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マリナーズのディポートGMが大谷とイチローについて言及

2017.11.14 11:49 Tuesday

 イチローのマリナーズでの活躍が、その後の日本人野手へメジャー挑戦の門戸を開いたことに疑いの余地はない。今オフのメジャー挑戦を目指す大谷翔平もその一人だろう。日本時間11月14日、フロリダ州オーランドでGM会議がスタート。マリナーズのジェリー・ディポートGMは大谷のメジャー挑戦、そしてイチローのマリナーズ復帰の可能性について語った。

 大谷のメジャー挑戦は今オフのメイントピックの一つであり、北海道日本ハムがメジャー挑戦を容認したとの報道が出て以降はさらにホットな話題となっている。「彼は素晴らしい才能を持った選手だ。我々は他の29球団と同様、彼をしっかりスカウティングしてきた。日本ハムファイターズであれ他のチームであれ、彼をチームに加えることができたらとても幸運だろうね」とディポート。マリナーズは1998年から毎年日本人選手が在籍しており、日本人選手とのかかわりが深いチームの一つである。「日本のベーブ・ルース」と呼ぶ声もある大谷の獲得に動くことは間違いないだろう。「彼は特別な才能の持ち主だし、だからこそこれだけの注目を集めるのだろう。彼はそれに値する選手だよ」とディポートも大谷のことを高く評価している。

 また、ジャロッド・ダイソンがフリーエージェントとなり、ミッチ・ハニガー、ベン・ギャメル、ギレルモ・エレディアという若き外野トリオをサポートするベテラン外野手を必要としているマリナーズだが、イチローが古巣に復帰する可能性は低そうだ。ディポートは「私は彼(=イチロー)が成し遂げてきたことを常に素晴らしく思っている。私がアナハイム、彼がシアトルにいて同地区で敵として対戦していたときもそうだし、ここ数年の彼の快挙を他地区から見ているときもそうだ。彼は歴代でもベストの選手の一人だし、尊敬されるべき選手だ。彼が残してくれたものは球団にとって重要だけど、まずはチームに必要なものをしっかり考えて、優先順位をつけて対応していかなければならない」とイチローの実績や功績に敬意を表しつつも、獲得の可能性については言葉を濁した。

 ディポートが今オフの補強ポイントとして掲げるのはヨンダー・アロンゾとダニー・バレンシアがフリーエージェントとなった一塁、ダイソンがフリーエージェントとなって空いたセンター、そして今季故障者続出に苦しんだ投手陣の3つ。さかんにトレードを仕掛けることで知られるディポートは今オフ、どのような動きを見せるのだろうか。


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