タイガース キンズラーの放出を検討中か
2017.11.14 15:58 Tuesday
夏場にJ.D.マルティネス、ジャスティン・バーランダー、ジャスティン・アップトンを次々に放出し、再建モードへと舵を切ったタイガース。今オフは正二塁手のイアン・キンズラーの動向に注目が集まっている。
日本時間11月14日に始まったGM会議に出席したアル・アビラGMは「ここ(=GM会議)に来るまでに(キンズラーについて)何度か話をしたよ。ここを離れるまでにまたいくつか話をすることになると思うけどね」と語り、キンズラーについてすでに数件の問い合わせがあることを明らかにした。ただし、GM会議の期間中に大きな動きがあることは否定しており、「ここで何かが決まるとは考えていない。(来月の)ウィンター・ミーティングに向けて動向を見守るつもりだよ。それぞれのチームの事情があるから、キンズラーのトレードは他球団の動向次第だね」と語っている。
キンズラーのトレード話が浮上したのは今オフが初めてではなく、昨オフや今夏にも放出の噂は出ていた。夏場にキンズラー獲得を検討していたと言われるエンゼルスはブランドン・フィリップス、ブリュワーズはニール・ウォーカーを獲得したため、結局トレードは成立せず。しかし、フィリップスとウォーカーはともにシーズン終了後にフリーエージェントとなっており、この両球団が再びキンズラー獲得に動く可能性は十分にある。
タイガースは内野のユーティリティを務めたアンドリュー・ロマインが今月初旬にウエーバーでマリナーズへ流出し、内野手の層が薄くなっている。しかし、アビラは「ロマインの件はキンズラーの動向とは無関係だ」と明言しており、ロマイン流出がキンズラー放出に影響を与える可能性は低い。ロマインは年俸調停権を持っているため、アビラはより若く、より安価な内野手を獲得する方針を取ったようだ。また、アビラは「マチャドは内野ならどこでも守ることができる。キンズラーをトレードすればマチャドを二塁に入れ、イグレシアスをトレードすればマチャドを遊撃に入れればいい。若く安価なユーティリティを一人獲得しないといけないね」と語り、キンズラーないし正遊撃手のホゼ・イグレシアスを放出した際には若手内野手のディクソン・マチャドを後釜に据える方針を明らかにしている。
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