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モリターとロブロが最優秀監督賞を初受賞

2017.11.15 12:22 Wednesday

 日本時間11月15日、今季の最優秀監督賞の受賞者が発表され、ア・リーグはツインズを率いるポール・モリター監督、ナ・リーグはダイヤモンドバックスの指揮を執るトーリ・ロブロ監督が選出された。ともに同賞は初受賞であり、ロブロは監督1年目での受賞となった。

 モリターは監督就任1年目の2015年に同賞の投票で3位にランクインしたが、監督就任3年目にして嬉しい初受賞。ツインズの監督としては2010年のロン・ガーデンハイアー以来7年ぶりの受賞となった。昨季両リーグワーストの103敗を喫したチームを立て直し、ワイルドカードの2枠目を死守してポストシーズンに進出。前年100敗以上のチームがポストシーズンに進出したのは史上初の快挙だった。昨季から26の白星を上積みしたが、大きな戦力補強があったわけではなく、若手選手の成長などによって成し遂げた躍進。若手選手たちの活躍はモリターの根気強い起用があってこそだった。現役時代に通算3319安打を放ち、2004年にアメリカ野球殿堂入りを果たしたモリターが、監督として初めての勲章を手に入れた。

 一方のロブロは今季から監督としてのキャリアをスタート。昨季は予想外の低迷となったダイヤモンドバックスを見事に立て直し、昨季から勝敗を逆転(69勝93敗→93勝69敗)させてリーグ3位の勝率でワイルドカードの1枠目を勝ち取った。コミュニケーション能力を高く評価されており、一塁コーチのデーブ・マッケイも「これまで見てきた中で最高の監督の一人だ」と絶大な信頼を寄せる。メジャーリーガーとしては大成できず、2000年にはヤクルトでプレイしたこともあるロブロだが、指導者として見事に花を咲かせた。

 なお、ア・リーグはモリターが1位票を18票獲得。1位票を11票集めたテリー・フランコーナ(インディアンス)が2位にランクインし、A.J.ヒンチ(アストロズ)が3位、ジョー・ジラルディ(ヤンキース)が4位となっている。一方のナ・リーグはロブロが1位票を18票獲得。以下、デーブ・ロバーツ(ドジャース)、バド・ブラック(ロッキーズ)、クレイグ・カウンセル(ブリュワーズ)、ダスティ・ベイカー(ナショナルズ)、ジョー・マドン(カブス)の順となっている。


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