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ドジャース・ザイディGM「前田を先発投手と見なしている」

2017.11.15 17:50 Wednesday

 ポストシーズンではリリーバーとして大車輪の働きを見せた前田健太(ドジャース)だが、ブルペンの一員として来季の開幕を迎える可能性は低そうだ。ドジャースのファーハン・ザイディGMは前田を来季も引き続き先発投手として起用するつもりであることを明言した。

 フロリダ州オーランドで行われているGM会議に出席しているザイディは「我々は今もなお、彼(=前田)のことを先発投手と見なしているよ」と語り、来季も引き続き先発ローテーションの一角を任せる方針であることを明らかにした。「そのために我々は彼と契約したんだからね。我々は162試合分の先発投手を見つけなければならない。この2年間、彼は多くの試合で先発してくれたし、しっかり役割を果たしてくれた。我々にとって貴重な存在だよ」

 前田は今季25先発を含む29試合に登板して13勝6敗、防御率4.22をマーク。チーム方針により早いイニングで降板することが多く、クオリティ・スタートは25先発で5回止まりだったが、奪三振率や与四球率はメジャー1年目の一昨年より向上した。被本塁打が増え、防御率は4点台となってしまったが、リリーフに回った時期があったにもかかわらず25先発はチーム2位タイの数字であり、計算できる先発投手として首脳陣からは一定の評価を得ている。

 前田がポストシーズンで見せたリリーバーとしての働きは文句なし。10回2/3を投げて失点はわずか1点のみだった。ザイディも「ポストシーズンのような短期決戦において、前田が大きな武器となることを知ることができたのは良かった。今後のポストシーズンでも期待できる」と語っており、来季以降もポストシーズンではリリーフに回ることがあるかもしれない。ザイディは「選手の起用法を変えるときには常に多少の不確定要素が付きまとうものだ。しかし、彼は配置転換に見事に適応してくれた。彼にそうした能力があるということを知れて良かったよ」と前田の適応能力を絶賛していた。


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