敏腕代理人・ボラス「ハーパーの契約延長はナショナルズ次第」
2017.11.16 11:34 Thursday
2018年シーズンはブライス・ハーパーにとってナショナルズとの契約最終年となる。ハーパーの代理人を務めるスコット・ボラスによると、ハーパー側とナショナルズの間で契約延長についての交渉は現時点では行われていないようだ。
今オフ中に契約延長交渉を行う可能性について問われたボラスは「それはナショナルズ次第だろうね」と語るにとどめた。ハーパーは2018年シーズン終了後にフリーエージェントとなる見込みだが、ハーパーのようなスーパースターが26歳という若さでフリーエージェント市場に出ることは非常に稀であり、どのような契約が締結されるのか大きな注目を集めている。2014年にジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)が手にした13年3億2500万ドルという超大型契約を上回り、史上最大規模の契約が成立することが確実視されている。
ナショナルズのマイク・リゾーGMは「我々はブライス(・ハーパー)とともにもう1年戦うことができる。将来、彼はチームにいるかもしれないし、いないかもしれない。彼は球界でベストの選手の一人なのだから、彼が来季もチームにいてくれるのはとても嬉しいよ」と語ったが、契約延長交渉を行う可能性については言及を避けた。ハーパーは故障さえなければ超一流の成績を残せることをすでに証明しており、ボラスが代理人を務めているということもあって契約延長交渉は一筋縄ではいかないだろう。
もう一人、ナショナルズが契約延長に向けて動く可能性があるのがアンソニー・レンドンである。レンドンがフリーエージェントとなるのは早くても2019年シーズン終了後だが、すでに年俸調停2年目を迎えており、フリーエージェントを遅らせるような形での契約延長を行う可能性はある。ボラスはレンドンの契約延長交渉が開始されていないことを明言しているが、今オフのどこかで交渉が開始される可能性は高そうだ。リゾーGMは「我々は彼をドラフトで指名し、育ててきた。そして彼はチームによく貢献してくれている」とレンドンについて語った一方、「彼がチームにいてくれるなら嬉しいけど、契約延長交渉は双方向のものだからね」と慎重な姿勢を見せた。
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