パイレーツ ご当地選手・ウォーカーの呼び戻しを検討か
2017.11.16 15:20 Thursday
ピッツバーグ生まれ、ピッツバーグ育ちのご当地選手、ニール・ウォーカーがパイレーツに戻ってくるかもしれない。MLB.comのジョン・ポール・モロシによると、パイレーツはウォーカーを呼び戻すことに興味を示しているようだ。パイレーツは姜正浩(カン・ジョンホ)の動向が不透明な状況であり、内野手の補強を検討している。
ウォーカーは2004年のドラフトでパイレーツから全体11位指名を受けてプロ入りし、2009年にメジャーデビュー。2015年までの7シーズンを地元・パイレーツの一員として過ごした。2015年オフにジョン・ニースとのトレードでメッツへ放出され、昨オフはクオリファイング・オファーを受諾してメッツに残留。今季はメッツが優勝争いから脱落したこともあり、8月中旬にブリュワーズへトレードされた。今季成績は111試合に出場して打率.265、14本塁打、49打点、OPS.801。パイレーツの野手でウォーカーを上回るOPSをマークしたのはアンドリュー・マカッチェンしかいない。
パイレーツは飲酒運転による事故によって就労ビザが発行されず、今季を全休することになった姜の戦列復帰を期待しつつも、姜がいない前提でのチーム作りを進めている。ニール・ハンティントンGMは「姜が入国できるなら、それは我々にとってボーナスだ。もし彼が入国できなくても、我々は何も失わない」とコメント。現状では二塁にジョシュ・ハリソン、三塁にデービッド・フリーズが入る今季同様の布陣が有力だが、ウォーカーが復帰すれば、ウォーカーが二塁に入り、ハリソンが三塁、フリーズは一塁と三塁の控えに回ることになるだろう。
もちろん、姜の動向次第という部分もあり、ウォーカーのパイレーツ復帰にどれくらいの実現可能性があるかは微妙なところ。現時点で予想される2018年の年俸総額がすでに球団新記録となる1億300万ドルに達しており、資金面での問題もある。しかし、ピッツバーグで生まれ育ったご当地選手が復帰となれば、ピッツバーグのファンたちが盛り上がることは間違いなさそうだ。
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