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アリゾナ秋季リーグが終了 アクーナが史上最年少MVPに

2017.11.20 12:26 Monday

 日本時間11月19日、「スターダムへの登竜門」と呼ばれるアリゾナ秋季リーグは今季の全日程を終了。両リーグの王者が対戦するチャンピオンシップ・ゲームを西地区王者のピオリア・ハベリーナズが8対2で制し、MVPには史上最年少でロナルド・アクーナ(ブレーブス)が選出された。

 アクーナは23試合に出場して打率.325、7本塁打、16打点、OPS1.053の好成績をマーク。昨年、グレイバー・トーレス(ヤンキース)が史上初となる10代でのMVPに輝いたばかりだが、1996年12月13日生まれのトーレスに対してアクーナは1997年12月18日生まれであり、トーレスの最年少記録を5日更新する形となった。

 「(アリゾナ秋季リーグでプレイする)機会を与え、MVPを受賞させてくれた神に感謝したい。ここには才能豊かな選手がたくさんいる。そのなかでMVPに選ばれたのはとても光栄だ」とアクーナは通訳を介して語った。アクーナはチャンピオンシップ・ゲームでは「5番・レフト」で先発出場。3回裏に同点タイムリーを放つと、4回裏に2点タイムリー、8回裏には犠牲フライを放ち、計4打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

 アリゾナ秋季リーグではややスロースタートとなったアクーナだが、終わってみれば期待通りの大活躍。アクーナは「ちょっとスロースタートになってしまったけど、最終的にはしっかりアジャストすることができた。スロースタートになった理由は、教育リーグでプレイしていて少し疲れていたからだ。これは言い訳ではなくて、アジャストが必要だった。それが野球というものだからね」とアリゾナ秋季リーグを振り返った。

 まだ19歳のアクーナだが、今季は早くもAAA級に到達。マイナー3階級合計で打率.325、21本塁打、82打点、44盗塁、OPS.896という素晴らしい成績を残し、来季中のメジャー昇格が予想されている。ベネズエラ出身の19歳。新たなスーパースター誕生の瞬間が刻一刻と迫っている。


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