ツインズ・レバインGM「大谷獲得が最優先」
2017.11.27 12:02 Monday
ツインズは大谷翔平争奪戦に全力を注ぐ方針だ。日本時間11月27日、ツインズのサッド・レバインGMはMLBネットワーク・ラジオに登場し、大谷獲得が今オフの最優先事項であることを明言した。
レバインGMはツインズのようなスモールマーケット球団にとって、大谷のようなトップクラスの素材を獲得するチャンスを逃すわけにはいかないと考えているようだ。「彼はあと2年、日本でプレイすればより多くのお金を得られるのに、今すぐにメジャーリーグの舞台で競争することを望んでいる。これはミネソタのような球団にとっては非常にワクワクすることだよ。彼を獲得するチャンスがあるんだからね」
今オフから施行されている新たな労使協定により、各球団は大谷獲得の際にインターナショナル・ボーナスプールの範囲内で契約金を用意することができる。ツインズはおよそ310万ドルを残しており、これは350万ドル程度を残しているヤンキースとレンジャーズに次いでメジャーで3番目に多い金額である。つまり、ツインズは金銭的には大半の球団よりも優位に立っているのだ。あとはレバインGMが「大谷は自分を成長させることのできる環境を求めている」と語るように、大谷が求めている環境を準備できるか否かが大谷獲得の成否を左右することになる。ツインズはそこに全力を注ぐ方針、要するに大谷獲得に向けて万全の受け入れ態勢を整える方針だ。
大谷獲得についてはア・リーグの球団のほうが有利ではないかと見る向きが多い。中5日で先発のマウンドに立ち、登板と登板の間に指名打者として打席に立つことができるからだ。ツインズだけでなく、すでに大谷獲得に全力を注ぐことを明言しているマリナーズや、ツインズ以上のインターナショナル・ボーナスプールを持つヤンキースとレンジャーズはいずれもア・リーグの球団。大谷争奪戦はこれらのア・リーグの球団を中心に展開していくことになるのではないだろうか。大谷はどこへ行くのか。今後の動向から目が離せない。
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