元フィリーズのキューバ人右腕が母国で交通事故死
2017.11.27 17:41 Monday
2014年にフィリーズで6試合に登板したキューバ人右腕、ミゲル・アルフレッド・ゴンザレスが日本時間11月24日に母国キューバで交通事故により死亡していたことが明らかになった。34歳という若さだった。
キューバ代表の一員として活躍していたゴンザレスは、2013年2月にエルサルバドルへの亡命に成功。その後メキシコへ移り、同年8月末にフィリーズと3年1200万ドル+オプション1年で契約を結んだ。キューバ時代の実績などから即戦力投手として期待され、一時は6000万ドルを超える契約を手にするのではないかとの噂も流れたが、コンディションや年齢への不安から最終的に3年1200万ドルに落ち着いたという事情があった。
2013年はマイナーでもプレイせず、2014年は右肩の炎症により開幕から故障者リスト入り。A+級、AA級、AAA級での調整を経て、9月3日にメジャー昇格を果たしたが、6試合にリリーフ登板して0勝1敗、防御率6.75、被打率.346と期待外れのパフォーマンスに終わった。翌2015年も右肩の故障に悩まされ、マイナーで6試合に投げただけ。メジャーでの登板機会は2014年9月27日が最後となり、3年1200万ドルの期待に応えることができないまま、2016年3月末にフィリーズを解雇された。その後の行方は明らかになっていなかったが、母国で交通事故により死亡していたことが判明。元所属球団のフィリーズは球団公式Twitterで「フィリーズ球団は元投手、ミゲル・アルフレッド・ゴンザレスの死を知り、悲しみに暮れています。困難な時間を過ごすご家族の皆様にお悔やみ申し上げます」とツイートし、哀悼の意を表した。
現時点では事故の詳細は明らかになっていないものの、今年1月にはアンディ・マーテイとヨーダノ・ベンチュラがドミニカ共和国で相次いで交通事故死し、およそ半月前にはロイ・ハラデイが飛行機事故で死亡。早すぎる死が相次いでいることが残念でならない。
関連ニュース
関連動画
10月10日 2017年フィリーズ名場面集