年俸削減を目指すレイズが高額年俸主力選手の放出を検討か
2017.11.28 15:22 Tuesday
レイズは2018年以降に向けて年俸総額の削減を目指している。タンパベイ・タイムズのマーク・トプキンによると、レイズは今オフ中に少なくとも2人以上の主力選手、特に高額年俸の主力選手をトレードで放出する可能性があるようだ。
トプキンは放出される可能性が高い選手として先発投手のジェイク・オドリッジ、クローザーのアレックス・コロメイ、指名打者兼外野手のコリー・ディッカーソンの3人を挙げている。この3人はいずれも年俸調停権を持っており、来季の年俸はオドリッジが650万ドル、コロメイが550万ドル、ディッカーソンが640万ドルとの予想。27歳のオドリッジは今季28試合に先発し、10勝8敗、防御率4.14をマークしており、ツインズなど先発投手の補強を目指している球団が獲得を検討しているとの報道がある。28歳のコロメイは両リーグ最多の47セーブを挙げて初タイトルを獲得。カブスやカージナルスなど、クローザーの補強を目指すチームが獲得に乗り出すはずだ。同じく28歳のディッカーソンは自己最多の150試合に出場して打率.282、27本塁打、62打点、OPS.815をマーク。前半戦は打率.312、OPS.903の好成績を残し、ファン投票でオールスター・ゲームに選出された。少なくともあと2シーズンは保有可能であり、打線強化を目指すチームが獲得に動くだろう。
また、トプキンは前述の3人の放出により、レイズが本格的な再建に乗り出す可能性も指摘している。その際には3年連続230奪三振以上を記録し、オプションを含めると2021年まで契約を残しているエース右腕のクリス・アーチャーや、メジャー10シーズンで9度の20本塁打以上を記録し、オプションを含めると2023年まで契約を残している看板選手のエバン・ロンゴリアも放出候補となるだろう。
現時点ではオドリッジとコロメイがトレード交渉の中心になっていると見られており、また、アーチャーについても以前から放出の噂が絶えないという状況。ジャンカルロ・スタントンの放出に向けて交渉を進めているマーリンズとともに、今オフのトレード市場ではフロリダ州に本拠地を置く2球団が大きな役割を担うことになりそうだ。
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