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出場機会減のグランダル ドジャースが放出を検討か

2017.11.30 16:27 Thursday

 日本時間11月30日、MLB.comのジョン・ポール・モロシは「ライバル球団によると、ドジャースは捕手のヤスマニ・グランダルをトレードすることに前向きである。グランダルは年俸調停の最終年に突入する」とツイート。ドジャースは正捕手の座を失ったグランダルを放出することを検討しているようだ。

 グランダルは2014年オフにマット・ケンプらとのトレードでパドレスからドジャースに加入。2015年から3年連続で115試合以上に出場し、いずれの年も正捕手としてチームの地区優勝に貢献した。今季は自己最多の129試合に出場し、打率.247、22本塁打、58打点、OPS.767をマーク。しかし、ポストシーズンでは出場機会が激減し、2番手捕手のオースティン・バーンズがチームの15試合のうち13試合で先発マスクを被った。

 来季も引き続きバーンズが正捕手格で起用される可能性が高く、年俸調停3年目を迎え、年俸が770万ドル前後まで上昇すると予想されるグランダルは控え捕手としては値が張りすぎる。ノンテンダーとなる可能性もゼロではないが、一旦契約をテンダー(提示)したあと、正捕手を欲している球団へのトレードを模索する可能性が高いと見られている。

 ただし、今オフは捕手の需要はあまり大きくない。MLB.comのマニー・ランダワはグランダル獲得を検討するであろう数少ない球団の一つとしてアスレチックスを挙げている。アスレチックスの現時点での正捕手候補はブルース・マックスウェル、ジョシュ・フェグリー、ダスティン・ガーノウの3人。マックスウェルはグラウンド外でトラブルを起こしており、フェグリーとガーノウは今季、平均以下の成績しか残せていない。グランダルを獲得できれば大幅な戦力アップが期待できる。

 また、ロッキーズも正捕手を探している球団の一つである。ただし、ジェフ・ブリディッチGMはフリーエージェントとなったジョナサン・ルクロイとの再契約を目指していることを明らかにしており、また、ドジャースが同地区のロッキーズに正捕手をトレードすることも考えにくい。ロッキーズがグランダルを獲得する可能性は極めて低いと言っていいだろう。

 今オフのフリーエージェント市場における有力捕手はルクロイ、アレックス・アビラ、ウェリントン・カスティーヨといった面々。彼らとともにグランダルも注目株となりそうだ。


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