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大谷争奪戦の一次審査突破は7球団 面会一番手はジャイアンツ

2017.12.5 10:46 Tuesday

 書類選考による一次審査の結果、直接交渉するチームをジャイアンツ、エンゼルス、カブス、ドジャース、マリナーズ、パドレス、レンジャーズの7球団に絞り込んだ大谷翔平。現地の報道によると、7球団の先陣を切ってジャイアンツが大谷と面会の場を設けたようだ。

 NBCスポーツによると、ジャイアンツは日本時間12月5日にロサンゼルスで大谷と面会。ジャイアンツからは球団副社長のブライアン・セイビアンのほか、ボビー・エバンスGM、ブルース・ボウチー監督、球宴捕手であり元ナ・リーグMVPのバスター・ポージーなど豪華な面々が大谷との面会に参加したという。ボウチー監督は大谷の二刀流について、300~400打席程度の出場機会を与えることを考えていると発言。「来年のスケジュールを考慮すると、これまでよりも二刀流はやりやすくなると思うよ。新しいスケジュールを見てごらん。休みが増えているからね」とボウチー監督は二刀流に対して肯定的な姿勢を見せている。

 ジャイアンツはジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)の獲得にも積極的に動いており、今オフの主役2人を両獲りする可能性も出てきた。今季は両リーグワーストタイの64勝98敗に終わるなど、まさに屈辱のシーズン。2010年から2014年までの5年間で3度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた栄光を取り戻すためにも、狙った獲物は逃さないという覚悟がうかがえる。

 一次審査を突破した7球団のうち、最も多くのインターナショナル・ボーナスプールを残しているのはレンジャーズ(353万ドル)。ジャイアンツは前年にインターナショナル・ボーナスプールの上限額を超過したペナルティにより、一人の選手に対して最大30万ドルしか提示できないというハンデを背負っている。しかし、レンジャーズ同様に300万ドル以上のインターナショナル・ボーナスプールを残していたヤンキースやツインズが一次審査で脱落したように、大谷が金銭面の条件を重視していないことは明白だ。来季はメジャーを代表する捕手であるポージーとバッテリーを組む大谷の姿が見られるかもしれない。


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