ロイヤルズが右腕・ペラルタと1年契約
2017.12.6 11:56 Wednesday
日本時間12月6日、ロイヤルズはブリュワーズからフリーエージェントとなっていた右腕、ウィリー・ペラルタと1年契約を結んだことを発表した。2018年の年俸は150万ドル、2019年の契約は年俸300万ドルの球団オプションまたは2万5000ドルのバイアウト。また、各年最大125万ドルのインセンティブが設けられているようだ。
ペラルタはドミニカ共和国出身の28歳右腕。2012年にメジャーデビューを果たし、メジャー2年目の2013年に自身初の2ケタ勝利(11勝)を記録。翌2014年には198回2/3を投げて17勝11敗、防御率3.53という自己最高の成績をマークした。しかし、2015年は5勝10敗、防御率4.80、2016年は7勝11敗、防御率4.86と伸び悩みが続き、今季は19試合(うち8先発)に登板して5勝4敗ながら防御率7.85と自己最悪の成績に終わった。
開幕時は先発ローテーションに入っていたものの、8先発で4勝2敗、防御率6.08と打ち込まれるとブルペンに配置転換。しかし、11試合で防御率11.94、被打率.368とさらに成績が悪化し、7月下旬にDFA→マイナー降格となった。なお、AAA級では13試合すべてにリリーフで登板し、防御率3.38、被打率.213をマークしたが、10奪三振に対して10与四球と不安定な投球内容は改善されなかった。ロイヤルズのデイトン・ムーアGMは「我々は彼をブルペンの一員として考えている。先発候補の一人になる可能性もあるけどね」とコメント。リリーフ転向後の成績が芳しくないこともあり、ムーアの思惑がどこまで成功するかは微妙なところだ。
ロイヤルズはエリック・ホズマーら主力選手がフリーエージェントとなり、彼らとの再契約を模索しつつも再建に舵を切る可能性も取り沙汰されている。投打ともにポストシーズン進出を狙うには戦力が不足しており、フリーエージェントとなった主力選手数名を引き留めたところで地区王者のインディアンスに対抗するのは難しいだろう。ムーアにとっては難しい舵取りを迫られるオフシーズンとなっている。
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