大谷獲得のエンゼルス ベテラン左腕・サバシアの獲得に興味
2017.12.11 17:44 Monday
大谷翔平の獲得に成功したエンゼルスはポストシーズンに進出できるチームを作るために先発ローテーションにベテラン投手を加えることを検討している。ニューヨーク・ポストのジョージ・A・キングによると、エンゼルスはCCサバシアの獲得に興味を示しているようだ。
ヤンキース9年目となった今季、サバシアは27試合に先発して14勝5敗、防御率3.69をマーク。投球回は148回2/3止まりであり、規定投球回には届かなかったものの、4年ぶりの2ケタ勝利をマークして通算237勝の実力が健在であることを印象付けた。ヤンキースも年俸1100万ドル前後の1年契約でサバシアを呼び戻すことを検討しているようだが、もしカリフォルニア州ヴァレーホ出身のサバシアがエンゼルスと契約すれば、プロ入り後初めて西海岸に戻ってくることになる。
エンゼルスは大谷の獲得に伴い6人制ローテーションを導入する予定だ。現時点でのエース格はギャレット・リチャーズで、2番手に大谷が入り、3番手以降はマット・シューメイカー、JCラミレス、タイラー・スキャッグス、パーカー・ブリッドウェルといった顔ぶれになることが予想されているが、今季チームで唯一規定投球回に到達したリッキー・ノラスコとチーム3位の138イニングを投げたジェシー・チャベスはフリーエージェント。リチャーズ、シューメイカー、スキャッグスには故障リスクがあるほか、今季11勝のラミレスと同10勝のブリッドウェルも先発としての実績は1年だけという状況であり、全盛期ほどではないにしても先発3~4番手クラスの働きを確実に計算できるサバシアは大きな戦力となるはずだ。
また、6人制ローテーションを導入すれば、各先発投手に要求される投球回数は150イニング前後となる。2013年を最後に200イニングをクリアしていないサバシアにとって、ほぼ間違いなく6人制ローテーションを導入するエンゼルスは適した環境なのかもしれない。いずれにしてもエンゼルスは実績ある先発投手の獲得に動くはず。ビリー・エプラーGMが誰をチョイスするのか注目したい。
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