ロッキーズが救援左腕・マギーと3年契約で再契約へ
2017.12.14 11:50 Thursday
先日、ブライアン・ショウと契約したばかりのロッキーズがブルペンのさらなるグレードアップに成功した。MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると、ロッキーズは今季終了後にフリーエージェントとなったジェイク・マギーと3年契約+オプション1年の再契約を結ぶことで合意に至ったようだ。
今季がロッキーズ2年目となったマギーは防御率4.73、被打率.301に終わった昨季の不振を脱し、62試合に登板して0勝2敗3セーブ20ホールド、防御率3.61、被打率.224をマーク。主に8回を担当するセットアッパーとして活躍し、チームのワイルドカード獲得に貢献した。レイズ時代の2012年には69試合に登板して防御率1.95、2014年には73試合に登板して防御率1.89をマークした実績もあり、故障さえなければメジャーでも有数の実力を誇るリリーフ左腕である。マギーとの再契約により、ロッキーズはマギー&ショウという強力な左右のセットアッパー・コンビを確立することに成功した。
ロッキーズの次なる補強ターゲットは間違いなくクローザーだ。今季トミー・ジョン手術からの復活を遂げ、セーブ王&カムバック賞に輝いたグレッグ・ホランドとの再契約が目前に迫っているとの報道もあるが、まだ正式な契約合意には至っていない。フリーエージェント市場にはホランドのほかにもウェイド・デービスらがおり、アレックス・コロメイ(レイズ)、ザック・ブリットン(オリオールズ)らもトレード市場を賑わせている。ホランドを第一候補としつつも、フリーエージェント市場とトレード市場の両面でクローザー獲得の可能性を探っていくことになりそうだ。
絶対的なクローザーの獲得にさえ成功すれば、マギー、ショウを合わせた3人で勝ちパターンの継投は完成。ほかにもアダム・オッタビーノ、マイク・ダン、スコット・オバーグ、クリス・ラシンとブルペンのコマは揃っており、若手投手がズラリと並ぶ先発ローテーションをサポートする体制は整いつつある。一塁、外野などクローザー以外にもまだ補強すべき箇所は残っているが、順調に補強を進めるロッキーズは来季も面白い存在となりそうだ。
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