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大谷に頼もしい味方 エンゼルスがキンズラーを獲得!

2017.12.14 13:04 Thursday

 大谷翔平を獲得し、一気に勝負モードへと向かっているエンゼルスはチーム最大の穴となっていた二塁にオールスター・ゲーム選出4度の実績を誇るベテランを加えることに成功した。日本時間12月14日、エンゼルスはマイナー2選手との交換でタイガースからイアン・キンズラーを獲得した。

 現在35歳のキンズラーはメジャー通算234本塁打&225盗塁の実績を誇り、2016年にはゴールドグラブ賞を受賞。走攻守三拍子揃ったメジャーを代表する二塁手である。今季は自己ワーストの打率.236&OPS.725に終わったものの、22本塁打&14盗塁とパワー&スピードは健在。トレード市場で最も実績のある二塁手であり、エンゼルスのほかにもメッツ、ブリュワーズなどが獲得に興味を示していた。

 エンゼルスはキンズラーの来季年俸1100万ドルを全額負担。その一方で、タイガースが獲得した2選手はトロイ・モンゴメリー(外野手・エンゼルス有望株ランキング20位)とウィルケル・ヘルナンデス(右腕・同24位)であり、エンゼルスが年俸を全額負担する代わりに交換要員のランクは抑えられた感がある。キンズラーの移籍拒否リストにはエンゼルスも含まれていたが、キンズラーがエンゼルスへの移籍を受諾し、トレードは成立に至ったようだ。

 キンズラーはメジャー屈指の名手、アンドレルトン・シモンズと二遊間コンビを組むことになり、30球団トップクラスの守備力を誇る二遊間コンビが完成した。捕手は今季ゴールドグラブ賞を初受賞したマーティン・マルドナード、センターにはメジャー最高のオールラウンド・プレイヤーであるマイク・トラウトがおり、この強力なセンターラインは大谷にとって頼もしい味方となるはずだ。

 エンゼルスの次なる補強ターゲットは二塁同様に穴となっていた三塁だ。現時点ではルイス・バルブエナが正三塁手の筆頭候補となっているが、現地の報道によるとエンゼルスはよりハイグレードな三塁手を獲得すべく動いているようだ。ワールドシリーズ王者のアストロズが君臨するア・リーグ西部地区だが、エンゼルスだけでなくマリナーズやレンジャーズもポストシーズン進出を目指して補強を進めており、来季要注目の地区となりそうな気配が漂っている。


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