ドジャースがブレーブスと1対4のトレード敢行
2017.12.17 21:22 Sunday
惜しくもワールドシリーズ制覇を逃したドジャースはブレーブスと大型トレードを敢行した。以前、チームに在籍していたマット・ケンプを獲得した見返りとしてエイドリアン・ゴンザレスをはじめとする計4選手と金銭を送ったことを発表した。
ドジャースが放出したのはゴンザレスの他にスコット・カズミアーやブランドン・マッカーシー、チャーリー・カルバーソンの面々。ゴンザレスやカズミアー、マッカーシーは故障の影響で不本意のシーズンを送った。カルバーソンはナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)で打率.455とコリー・シーガーが抜けた穴を埋める活躍でチームをワールドシリーズへと導いていた。
一方で獲得したケンプは2014年までドジャースに所属していた経験があり、9年間で打率.292 182本塁打 648打点の成績を残した。2011年には39本塁打 126打点と二冠に輝いたこともある。今季はブレーブスで右太ももの故障に苦しみ115試合に出場し打率.276 19本塁打 64打点に終わっている。
今回のトレードでドジャースはぜいたく税の対象となるチーム年俸総額1億9700万ドルを下回る見込みとなった。これまではこの金額を5年連続で超えておりペナルティとして3000万ドルを支払っていた。特に残り1年契約を残していたゴンザレスは2150万ドルと高額であり、なおかつコディ・ベリンジャーの台頭により来季の出場機会の減少は避けられないこともあって本人がトレード拒否権を破棄し、今回のトレード成立につながった。
これでドジャースは年俸支出を抑え、今後の球団経営も見据えたトレードを成功させた。
関連ニュース
12月13日 カーショウがウォーレン・スパーン賞を受賞 史上最多タイ4度目
11月30日 出場機会減のグランダル ドジャースが放出を検討か
関連動画
11月6日 2017年ドジャース名場面集