右腕・ガヤードが古巣・ブリュワーズとメジャー契約へ
2017.12.18 11:21 Monday
MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、ブリュワーズは先発右腕のヨバニ・ガヤードとメジャー契約を結ぶことで合意に至ったようだ。契約の詳細は現時点では明らかになっておらず、身体検査を経て正式に契約が発表される見込みとなっている。
ガヤードは2004年のドラフトでブリュワーズから2巡目(全体46位)指名を受けてプロ入りし、2007年にメジャーデビュー。2014年までブリュワーズでプレイしたあと、2015年はレンジャーズ、2016年はオリオールズ、そして今季はマリナーズでプレイしており、4年ぶりに古巣に復帰することになる。今季は先発ローテーションの一角として開幕を迎えたものの、6月17日時点で防御率6.30と調子が上がらず、6月下旬にリリーフへ配置転換。およそ1ヶ月後に再び先発ローテーションに加わったが、8月は5先発で防御率7.46と打ち込まれ、9月中旬から再びリリーフに回った。今季の成績は28試合(うち22先発)に登板して5勝10敗1セーブ、防御率5.72。2年連続で規定投球回をクリアできず、防御率5.72は昨季(5.42)からさらに悪化して自己ワーストの数字だった。
ブリュワーズ時代のガヤードは2009年から5年連続で12勝以上をマークし、2011年には自己最多の17勝を挙げるなどエース格として活躍。2009年からの4シーズンはいずれも13勝&200奪三振をクリアしている。ブリュワーズで記録した1226奪三振は球団歴代1位、89勝は同5位、投球イニング1289回1/3は同7位となっており、球団史に残る活躍を見せた古巣で再起を図りたいところである。
今季はザック・デービーズが17勝を挙げる活躍を見せたほか、ジミー・ネルソンとチェイス・アンダーソンも好投し、チームを地区2位に導いたが、ネルソンが9月に肩の手術を受け、来季の開幕に間に合わないことが確定。今季開幕投手を務めたジュニア・ゲラを合わせても先発ローテーションが3枠しか確定していない状況だっただけに、実績のあるガヤードの加入はブリュワーズにとって大きい。当初はジェイク・アリエタなどエース級の先発投手の獲得に動く可能性が取り沙汰されていたが、ガヤードの獲得によりその可能性は低くなったと言えそうだ。
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