キンズラー 移籍決断の決め手はエンゼルスの「勝利モード」
2017.12.19 12:01 Tuesday
トレード拒否権を破棄し、エンゼルスへのトレードを受け入れる決断をしたイアン・キンズラー。日本時間12月19日に行われた記者会見において、キンズラーはエンゼルスが本格的に「勝利モード」へ移行し、積極的に補強を進めていることが移籍を決断する理由になったことを明らかにした。
エンゼルスがキンズラーの移籍先候補として浮上したのは、8月末にエンゼルスがタイガースからジャスティン・アップトンを獲得したときが最初だったのかもしれない。オプトアウトの権利を有していたアップトンはシーズン終了後に5年1億600万ドルでエンゼルスと契約を延長。大谷翔平やキンズラー、ザック・コザートの獲得へとつながる「勝利モード」のエンゼルスがスタートした。
アップトンはキンズラーのタイガース時代のチームメイトであり、仲の良い友人でもあった。「アップトンとエンゼルスについて話をしたんだ。エンゼルスは物事を正しく行っているし、野球というものに正しい方法で接している」とキンズラー。「ジャスティン(・アップトン)はエンゼルスでの時間をとても気に入っていたから、僕は彼の意見を信じたんだ。そして、それがエンゼルスに興味を持つきっかけとなった。彼らが大谷を獲得したことで、さらに興味は増したよ。ビリー(・エプラーGM)の今オフの動きを見ていると、彼らは勝利を最優先に考えていると感じた。選手としてはどんなときも勝利の一員でありたいものなんだよ」
今季のタイガースはチーム状態が悪く、再建に向けて舵を切った夏場以降は主力選手を次々に放出。キンズラーはモチベーションを維持するのが難しかったことを明らかにし、実際に自己ワーストクラスの成績に終わっている。「今季は僕自身も含め、(タイガースの)組織全体にとってタフな一年だった。優秀な選手がたくさんいる球団に加わることができるのはとても嬉しいし、ワクワクしているよ。今季を除くこれまでのキャリアのようにプレイできるんじゃないかな」とキンズラーは新天地での意気込みを語った。
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