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ジャイアンツがフィリーズ・フランコの獲得に興味か

2017.12.19 12:26 Tuesday

 ジャイアンツはマット・ムーアの放出により浮いた資金の使い道を検討する一方で、フィリーズのマイケル・フランコの獲得に興味を示しているようだ。NBCスポーツ・フィラデルフィアのジム・サリスバリーによると、ジャイアンツは実際にウィンター・ミーティング期間中にフランコの獲得を検討していたという。

 ムーアをレンジャーズへ放出し、年俸総額を900万ドル削減することに成功したジャイアンツ。ぜいたく税の対象となる上限まではおよそ2100万ドルの余裕があり、主力クラスの選手を獲得することも可能となっている。今オフのジャイアンツは打線の強化を最優先事項に掲げながらもジャンカルロ・スタントン(マーリンズ→ヤンキース)、マーセル・オズーナ(マーリンズ→カージナルス)の獲得に失敗しており、この残りの予算を使ってJ.D.マルティネスなどの強打者獲得へ動く可能性が高い。しかし、大金を投じずにトレードを介して打線強化を図るプランもあるようだ。

 そのプランの一つがフィリーズからのフランコ獲得である。現在のジャイアンツは正三塁手が不在という状況であり、パブロ・サンドバル、ライダー・ジョーンズ、クリスチャン・アローヨ、ケルビー・トムリンソンらがレギュラー候補となっている。ここに過去2シーズンで49本塁打を放っているフランコが加われば、大幅でなくとも戦力アップにはなる。まだ25歳であり、さらなる成長の可能性を秘めている点や、少なくともあと4年保有できる点も大きな魅力だ。来季の年俸は360万ドル前後になることが予想されており、フランコを獲得したとしても、もう一人スラッガーを加えることも可能である。

 フィリーズはマニー・マチャド(オリオールズ)の獲得に動く可能性が報じられているほか、有望株のスコット・キンガリーの昇格も控えており、まだ25歳とはいえフランコが売りに出される可能性は低くはない。本格的な交渉が行われているわけではないが、長打力不足に悩むジャイアンツのラインナップにフランコが加わることになるかもしれない。


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