カブスの球団幹部がダラスでダルビッシュと面会
2017.12.19 17:30 Tuesday
カブスがジェイク・アリエタの穴を埋め得る先発投手の獲得に動いていることは周知の事実だが、MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると、カブスのセオ・エプスタイン野球部門社長とジェッド・ホイヤーGMは日本時間12月19日にダラスへ飛び、ダルビッシュ有と面会したようだ。
今季の先発ローテーションからアリエタとジョン・ラッキーが抜け、先発投手の補強が急務となっているカブス。すでにタイラー・チャットウッドを3年3800万ドルで獲得しているが、まだアリエタの穴が埋まっていない。ヘイマンはカブスがすでにアリエタ、アレックス・カッブ、ランス・リンの代理人とも連絡を取っていることを伝えているが、アリエタの代理人を務めるスコット・ボラスが超大型契約を要求していることもあり、カブスがアリエタと再契約を結ぶ可能性は低いと見られている。
カブスは現時点でジョン・レスター、カイル・ヘンドリックス、ホゼ・キンターナ、チャットウッドで先発4枠が確定。球団内には先発もリリーフもこなせるマイク・モンゴメリーなど先発ローテーション候補はいるものの、あくまでも外部からエース級のスターターを獲得する方針だ。フリーエージェント市場での前述4投手のほかにはダニー・ダフィー(ロイヤルズ)、クリス・アーチャー(レイズ)らも獲得候補として挙がっている。
誰を獲得するにしても、エース級のスターターを一人獲得すれば今オフのカブスの補強はほぼ終了。残る補強ポイントはウェイド・デービスがフリーエージェントとなったクローザーくらいだ(新加入のブランドン・モローにクローザーを任せるプランもある)。要するに、ダルビッシュは2年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指すカブスにとって「ワールドシリーズ制覇へのラストピース」となる可能性がある。ワールドシリーズでのリベンジを目指すダルビッシュにとっても3年連続でポストシーズンに進出しているカブスは理想的な選択肢であろう。ツインズや古巣・レンジャーズも獲得への意欲を見せるなか、ダルビッシュは新天地としてどの球団を選択するのか。今後の動向から目が離せない。
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