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初のフルシーズンに向けて準備を進めるホスキンス

2017.12.27 16:00 Wednesday

 メジャーデビューからの34試合で打率.314、18本塁打、OPS1.247の大活躍を見せ、あっという間にフィリーズの看板選手となった感のあるリーズ・ホスキンス。しかし、24歳の若きスラッガーは充実のシーズンとなった今季の余韻に浸ることなく、初のフルシーズンとなる来季に向けてすでに動き始めている。

 ホスキンスは今オフ、グラウンド上でのスキルを磨くことに加え、ウェイティング・ルームやビデオ・ルームで多くの時間を過ごし、初のフルシーズンに備えている。AAA級では115試合に出場して打率.284、29本塁打、91打点、OPS.966の好成績でインターナショナル・リーグのMVPに選出。メジャー昇格後の活躍は前述のとおりだ。今季メジャーでは一塁手として21試合、左翼手として29試合に先発出場したが、フィリーズは今オフにカルロス・サンタナを獲得しており、来季のホスキンスは左翼に固定されることが予想される。オフに入ってからのホスキンスは本格的な外野転向に備えて、守備練習に重点的に取り組んでいる。

 「野球というスポーツは常に何かを改善していかなくてはならないし、常に努力し続ける必要があるんだ。守備は自信を持てるようにしなければならない部分の一つだ。プロ野球選手になってから様々な部分で成長してきたと思うけど、まだやるべきことがたくさんある。オフシーズンの間にしっかり練習して来季の試合に備えないとね。成長の余地は常にあるんだ」

 まだメジャーで2ヶ月しか過ごしていないホスキンスだが、ゲーブ・キャプラー新監督はホスキンスの野球に取り組む姿勢や考え方を高く評価し、若手選手の多いフィリーズにおいてリーダー的役割を担うことを期待している。「(リーダーは)ベテランである必要はないんだ。野球に取り組む姿勢、考え方や話し方、そういうもののほうが重要だよ。ホスキンスは私が今までに見てきたなかでも非常にユニークな選手だね」とキャプラーは語る。

 今季のフィリーズはホスキンス昇格まで42勝69敗に終わっていたものの、ホスキンス昇格後は24勝27敗と健闘。ホスキンスをはじめとする若手選手の成長次第では予想以上に早く優勝争いに加わってくる可能性がある。「願わくば、すぐにでも10月の戦いを心配できるようになればいいね」と語るホスキンスの来季の活躍が楽しみだ。


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