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先発投手補強を目指すオリオールズがキャッシュナーと面会

2018.1.9 12:00 Tuesday

 先発ローテーションが2枠しか確定していないオリオールズは今オフ、先発投手を3人獲得することを目指しているものの、まだ補強は実現していない。MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、オリオールズは獲得候補の一人であるアンドリュー・キャッシュナーとの面会の場を設けたようだ。

 昨季のキャッシュナーは1年契約で加入したレンジャーズで復活を遂げ、28先発で11勝11敗、防御率3.40をマーク。166回2/3を投げて2年ぶりに規定投球回に到達し、防御率3.40はリーグ9位の好成績だった。しかし、奪三振率4.64はキャリア平均よりも大幅に低く、BABIP.266(規定投球回以上の投手でリーグ2番目の低さ)という幸運に助けられた面があることは否めない。とはいえ、2ケタ勝利&防御率3点台という好成績を残したことは事実であり、キャッシュナーは複数年契約を模索していると見られている(昨年は年俸1000万ドルの1年契約)。

 オリオールズは今オフ、クリス・ティルマン、ウェイド・マイリー、ウバルド・ヒメネス、ジェレミー・ヘリクソンの4投手が揃ってフリーエージェントとなり、昨季の先発ローテーションからチームに残っているのは昨季13勝のディラン・バンディと同11勝のケビン・ゴーズマンの2人だけという状況。チーム内にはガブリエル・イノア(メジャー通算3勝)、マイク・ライト(同6勝)、ミゲル・カストロ(同3勝)、アレック・アッシャー(同4勝)といった先発候補はいるものの、いずれもメジャーでの実績は皆無に近く、極めて貧弱な顔ぶれとなっている。

 一時、オリオールズはマニー・マチャドとのトレードで先発投手を2人獲得することを目指していたが、契約最終年を迎えるマチャドに先発投手2人を差し出す球団はなく、トレードは成立しなかった。今後はフリーエージェント市場でキャッシュナーのような、比較的安価な先発投手を数名獲得することがメインの動きとなりそうだ。


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