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ウィンフィールドが二刀流の可能性について語る

2018.1.9 13:00 Tuesday

 大学時代に二刀流で活躍しながらもプロ入り時に打者専念を決断し、通算3110安打、465本塁打を記録して殿堂入りを果たしたデーブ・ウィンフィールドが、大谷翔平(エンゼルス)のメジャー挑戦により注目を浴びている二刀流について自身の見解を語った。

 ウィンフィールドは「(投手と野手の)両方をやるのは肉体的にも、精神的にも、とても難しい」とし、メジャーの舞台で二刀流を継続するのは困難であるとの見解を示した。その一方で、「私は彼が二刀流をやり遂げることを期待している。高いレベルで二刀流が本格的にやり遂げられたことはないから見てみたいんだ」と大谷がメジャーの舞台で二刀流を実現させることに期待を寄せた。FanGraphsでは投手として24試合に先発し、11勝7敗、防御率3.48、打者として67試合に出場し、打率.257、11本塁打、OPS.789をマークすると予想されている大谷は、どのようなルーキーイヤーを過ごすことになるのだろうか。


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