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外野手補強を目指すジャイアンツがカルロス・ゴメスに興味か

2018.1.9 17:30 Tuesday

 外野手補強を目指しながらも、なかなか思うように補強が進んでいないジャイアンツ。ここまでロレンゾ・ケイン、ジェイ・ブルースなど様々な名前が獲得候補として取り沙汰されているが、MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると、カルロス・ゴメスの名前が浮上しているようだ。

 ゴメスはスピードとパンチ力を兼ね備えた32歳。レンジャーズでプレイした昨季は2度の故障者リスト入りが影響して6年ぶりの少なさとなる105試合のみの出場に終わったが、打率.255、17本塁打、13盗塁、OPS.802を記録。OPSが.800を超えたのはブリュワーズ時代の2014年(OPS.833)以来3年ぶりであり、2ケタ本塁打は6年連続、2ケタ盗塁はメジャーデビュー以来11年連続となった。2013年に守備防御点+32をマークしてゴールドグラブ賞を受賞したセンターの守備力は平均程度まで衰えているものの、走攻守をトータルで見ればまだ平均以上の実力を誇る選手であることは間違いない。

 ジャイアンツはエバン・ロンゴリアとのトレードで昨季の正中堅手であるディナード・スパンをレイズへ放出しており、実績のある外野手がハンター・ペンスしかいないという状況。打線強化のためにも、外野手をあと2人獲得しておきたいところである。フリーエージェント市場ではケイン、ブルース、J.D.マルティネス、トレード市場ではジャッキー・ブラッドリーJr.(レッドソックス)、ビリー・ハミルトン(レッズ)、アンドリュー・マカッチェン(パイレーツ)らが候補に挙がっているものの、いまだ外野手補強は実現せず。2年ぶりのポストシーズン進出を目指すためには外野手補強の失敗は許されない。

 なお、ゴメスにはジャイアンツのほか、ブルージェイズが興味を示していることが報じられており、レンジャーズがゴメスと再契約を結ぶ可能性もゼロではない。なかなか動き出さない外野手市場だが、一つの契約をきっかけとして市場は大きく動き始めるはず。今後の動向に注目だ。


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