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レッズが通算35勝の右腕・ウォーリーとマイナー契約

2018.1.10 12:00 Wednesday

 投手層の薄さをカバーするために先発とリリーフの両方をこなせる投手を探していたレッズが、一つの答えを見つけたようだ。日本時間1月10日、レッズはバンス・ウォーリーとマイナー契約を結び、ウォーリーが招待選手としてスプリング・トレーニングに参加することを発表した。

 現在30歳のウォーリーは2010年にフィリーズでメジャーデビューを果たし、翌2011年には21先発を含む25試合に登板して11勝3敗、防御率3.01の好成績をマーク。2013年はツインズで防御率7.21に終わったが、パイレーツへ移籍した2014年には17先発を含む18試合に登板して8勝4敗、防御率2.85という安定したピッチングを披露した。2015年からはリリーフでの登板が増え、オリオールズを経て、昨季はマーリンズでプレイ。しかし、被打率.339と打ち込まれ、24試合(うち12先発)で2勝6敗、防御率6.91という不本意な成績に終わった。

 通算163登板のうち先発が97試合、リリーフが66試合とあらゆる起用法に対応できるのがウォーリーの強みであり、通算防御率は先発登板時が4.23、リリーフ登板時が3.47となっている。スプリング・トレーニングでのアピールに成功し、メジャーのロースター入りを勝ち取れば、年俸は150万ドルとなるようだ。

 昨季のレッズは先発の軸となるはずだったアンソニー・ディスクラファーニとブランドン・フィネガンがともに故障で長期離脱し、その穴を埋め得る投手がいなかったことで新人投手を多用することになり、先発ローテーションが完全に崩壊。ブルペンもクローザーのライセル・イグレシアスら一部の投手を除いてほとんど機能しなかった。その反省を踏まえて、今オフは若手投手のバックアップとなる中堅~ベテラン投手を数名獲得しているが、先発とリリーフの両方をこなせるウォーリーはまさにうってつけの存在と言えるだろう。スプリング・トレーニングで打ち込まれるようなことがなければ、開幕ロースター入りの可能性は高いのではないだろうか。


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