エンゼルスが控え捕手を補強 レネイ・リベラと1年契約
2018.1.10 17:30 Wednesday
日本時間1月10日、エンゼルスはカブスからフリーエージェントとなっていた34歳のベテラン捕手、レネイ・リベラと1年契約を結んだことを発表した。メジャーで9シーズンを過ごした経験を持つリベラは、ゴールドグラブ捕手であるマーティン・マルドナードの控えを務めることになりそうだ。
昨季のリベラはメッツの控え捕手として開幕を迎え、54試合に出場して打率.230、8本塁打、23打点、OPS.669を記録。8月中旬にはウィルソン・コントレラスの故障離脱により捕手不足に陥っていたカブスへ移籍し、移籍後は20試合に出場して打率.341、2本塁打、12打点、OPS.999の好成績をマークした。シーズントータルでは74試合に出場して打率.252、10本塁打、35打点、OPS.736という成績。2ケタ本塁打は自身2度目であり、OPS.736も2014年(OPS.751)に次ぐ自身2番目の数字だった(50打席のみの出場だった2005年を除く)。
昨季は打撃面でも存在感を発揮したリベラだが、基本的には守備型の捕手。メジャー有数の強肩捕手として知られており、通算盗塁阻止率36.4%は捕手として3000イニング以上出場している選手のなかで、ヤディアー・モリーナ(カージナルス)の41.2%に次ぐメジャー2番目の数字である。昨季も盗塁阻止率36.6%とその強肩に衰えは見られず、攻守ともに控え捕手としては十分すぎるほどのクオリティを維持している。
エンゼルスには昨季自身初のゴールドグラブ賞に輝いたマルドナードが正捕手として君臨しており、リベラはマルドナードに次ぐ2番手捕手として起用される可能性が高い。ただし、フアン・グラテロル、カルロス・ペレスなど他にも控え捕手の候補はおり、開幕ロースター入りをかけてスプリング・トレーニングで競争することになるだろう。
なお、エンゼルスはリベラの獲得に伴い、左腕のネイト・スミスをDFAとした。スミスは昨年12月に左肩の手術を受けており、今季を全休する見通しとなっている。
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