English Español 韓国語

ダイヤモンドバックスがマチャドの獲得を狙う

2018.1.11 15:30 Thursday

 MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、ダイヤモンドバックスはマニー・マチャド(オリオールズ)獲得の可能性を引き続き探っているようだ。しかし、現時点ではこの2球団の間でトレードが成立する見通しは立っていない。

 オリオールズがマチャドのトレードを検討することを明らかにした際、ダイヤモンドバックスを含む数多くの球団がマチャド獲得に興味を示した。各球団から提示されたオファーをオリオールズが検討した結果、満足のいくオファーがなかったため、現在に至るまでトレードは成立していないが、マチャド獲得に興味を示した球団のなかにはヤンキースとレッドソックスも含まれていたという。しかし、ローゼンタールはオリオールズのダン・デュケット野球部門副社長が同地区ライバルへマチャドを放出することをピーター・アンジェロス・オーナーに認めさせるのは難しいだろうと指摘している。

 各球団のフロント陣はマチャドが今季の開幕をオリオールズの一員として迎えると予想している。魅力的なオファーがあればオリオールズが開幕までにマチャドを放出する可能性もあるが、オリオールズは対価として複数の若手先発投手を求めている。マチャドは今季終了後にフリーエージェント市場へ打って出ることを希望しており、移籍先の球団との契約延長交渉に応じる可能性は低い。マチャドの残り1年のために複数の若手先発投手を放出するのは負担が大きすぎるため、トレードは成立しないと見られているのである。

 ダイヤモンドバックスがマチャドを獲得するならば20代半ばの先発投手であるロビー・レイやタイワン・ウォーカーを軸として、球団トップクラスの有望株であるアンソニー・バンダやジョン・ドゥプランティアーを含めるようなパッケージが必要になるだろう。しかし、これでは球団の将来どころか現在までも犠牲することになってしまい、トレードを実現させるメリットはない。マチャドのトレードはオリオールズがポストシーズン争いから脱落した夏場以降に実現すると考えるのが現実的ではないだろうか。

spotvnow