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パイレーツの看板選手・マカッチェンがジャイアンツ移籍

2018.1.16 10:30 Tuesday

 外野手補強を目指していたジャイアンツがようやく補強を実現させた。日本時間1月16日、ジャイアンツはブライアン・レイノルズ、カイル・クリックの2選手とインターナショナル・ボーナスプール50万ドルとのトレードで、パイレーツから2013年ナ・リーグMVPのアンドリュー・マカッチェンを獲得した。

 ジャイアンツがマカッチェンの獲得を検討していたことは昨年11月の時点で報じられていたが、当初はジャンカルロ・スタントン(マーリンズからヤンキースへ移籍)の獲得に失敗した際のバックアップ・プランに過ぎなかった。しかし、スタントンはジャイアンツへの移籍を拒否。ジャイアンツは「プランB」へシフトせざるを得なかった。

 野球部門副社長のブライアン・セイビアンは「我々が打線の強化を目指していたということは隠す必要のない事実である」と語り、「十分な実績を誇る選手を獲得できるチャンスがあるなら、それをモノにしない手はないよ」とマカッチェン獲得を喜んだ。なお、マカッチェンの今季年俸1450万ドルのうち、パイレーツが250万ドルを負担し、ジャイアンツの負担分は1200万ドルとなっている。

 ボビー・エバンスGMは「アンドリュー(・マカッチェン)は素晴らしい選手であり、我々の打線に違いをもたらしてくれるだろう。彼を獲得できて光栄だし、彼がジャイアンツのユニフォームを着るのが楽しみだよ」とマカッチェンの加入を歓迎。ブルース・ボウチー監督も「アンドリューはフィールド上ではダイナミックな選手であり、クラブハウスではリーダーとなってくれるはずだ」と期待を寄せる。

 同じく新加入のエバン・ロンゴリアとともに打線強化の切り札として期待されるマカッチェンに対し、パイレーツが獲得したのは若手2選手。レイノルズは球団別プロスペクト・ランキングでジャイアンツの4位にランクインしていた22歳の外野手であり、昨季はA+級で打率.312、10本塁打、OPS.826をマークした。クリックは同16位の速球派右腕であり、2011年のドラフトで全体49位指名を受けた元トップ・プロスペクト。昨季リリーフに本格転向してからは好成績を残しており、新天地での飛躍が期待されている。


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