新天地での先発ローテ入りを目指すマスグローブ
2018.1.16 15:30 Tuesday
ゲリット・コールの交換要員の一人としてアストロズからパイレーツへ移籍することが決まったジョー・マスグローブ。25歳の若手右腕はトレードの報を受けた際にショックを受けたと言うが、すぐに頭を切り替え、新天地での先発ローテーション入りに意欲を見せている。
マスグローブは「最初はショックだった。トレードなんて全く予想していなかったから」とジェフ・ルーノウGMからトレードの連絡を受けた瞬間を振り返った。「頭をクリアにして状況を整理するには少し時間が掛かったよ。でも、次の日の朝には状況を受け入れることができていたし、トレードを前向きに考えられるようになった」とマスグローブの目はすでに新天地での活躍を見据えている。
マスグローブはパイレーツで先発ローテーションの一角を担うことが予想されている。メジャーデビューを果たした2016年に10先発を含む11試合に登板して4勝4敗、防御率4.06をマークしたマスグローブだが、昨季は開幕ローテーション入りを果たしながらも15先発で4勝8敗、防御率6.12と結果を残せず、リリーフへ配置転換。リリーフでは速球とスライダーのコンビネーションが威力を発揮し、23試合で防御率1.44、被打率.196と好投した。この数字を見る限り、適性はリリーフにありそうだが、マスグローブは「リリーフで学んだことを先発で活かせると思う」と語る。パイレーツのニール・ハンティントンGMも「メジャーの舞台で成功している先発投手に似ている。先発の適性はあると思うよ」と先発投手としての活躍に期待を寄せている。
トレードが決まったあと、パイレーツのクリント・ハードル監督やレイ・シアリッジ投手コーチ、先発右腕のイバン・ノバなどから連絡をもらったというマスグローブ。ただし、真っ先に連絡してきたのはアストロズのチームメイトであるチャーリー・モートンだったそうだ。元パイレーツのモートンはマスグローブに、シアリッジのほか、ブルペン捕手のヒーベルト・アンドレイド、ブルペンコーチのエウクレイデス・ロハスらが揃うパイレーツのスタッフは素晴らしいということを伝えたという。「とても楽しみだよ。心機一転頑張りたいね」と新天地での意気込みを口にしたマスグローブの活躍に期待したい。
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