カージナルス カーペンターの中軸起用に再チャレンジへ
2018.1.18 12:00 Thursday
打線の核となるスラッガーとしてマーリンズからマーセル・オズーナを獲得したカージナルス。マイク・マシーニー監督はベストの打線を組むために、あらゆる選択肢を考慮に入れている。どうやら再びマット・カーペンターの中軸起用にチャレンジするようだ。
昨季のカージナルスは、同地区ライバルのカブスからフリーエージェントとなったデクスター・ファウラーを獲得。不動のリードオフマンとして活躍していたカーペンターを3番に回し、ファウラーを1番に据えるラインナップで開幕を迎えた。ところが、両者とも予想外のスロースタートとなり、マシーニーは6月上旬にカーペンターを本来の打順に戻した。ファウラーは3番や4番を打つことが多くなり、最終的に両者とも及第点の成績をマークした。
これに関して、カーペンターが打順を1番に戻すことをマシーニーに求めたとの噂がある。しかし、カーペンターは「人々は僕を信じないかもしれないけれど、1番を打たせてくれるように監督室のドアを叩いたなんて事実はない」とこの噂を完全に否定。「シーズンのなかでは好不調の波がある。3番を打っていたときに調子が悪くて、調子が上向いたタイミングと打順が1番に戻ったタイミングがたまたま一致していただけだよ」と自身の見解を口にした。
マシーニーは新加入のオズーナに4番を任せ、1~3番にはファウラー、トミー・ファム、カーペンターを並べる構想を持っている。いずれも高出塁率を誇る上位3人がしっかり実力を発揮すれば、オズーナが塁上に走者を置いて打席に立つ機会が増え、チームの得点力は格段に向上するはずだ。マシーニーは「カーペンターはチームにフレキシビリティをもたらしてくれる」と語り、あらゆる打順、あらゆるポジションをこなせるカーペンターを高く評価している。ファウラーの1番打者としての実績に疑いの余地はないだけに、カーペンターが3番打者としてしっかり機能すれば、今季のカージナルス打線は他球団の大きな脅威となるはずだ。
関連ニュース
1月16日 ポジションを失うもレギュラー復帰を目指すグリチック
1月16日 デウィット・オーナー「カージナルスの大きな補強は完了した」
1月16日 ヤディアー・モリーナ 2020年シーズン終了後に現役引退へ
1月15日 30本塁打&30盗塁を目指すカージナルス・ファム