レンジャーズが控え捕手候補のカサリとマイナー契約
2018.1.19 11:00 Friday
日本時間1月19日、レンジャーズはフリーエージェントの捕手、カート・カサリとマイナー契約を結んだことを発表した。カサリは招待選手としてスプリング・トレーニングに参加し、ブレット・ニコラスらと開幕ロースター入りをかけて争うことになる。
カサリは1988年11月9日生まれの29歳。2011年のドラフトでタイガースから10巡目(全体317位)指名を受けてプロ入りし、2013年3月にトレードでレイズへ移籍。2014年7月にメジャーデビューを果たし、2015年に38試合で10本塁打を放つと、2016年には自己最多の84試合に出場した。ところが、昨季はウィルソン・ラモス、デレク・ノリス、ヘスス・スクレがチームに加わったことにより、出場機会が激減。メジャーデビュー後では自己最少となる9試合のみの出場に終わった。なお、AAA級では85試合に出場して打率.263、5本塁打、OPS.698をマークしている。
カサリは今オフに入ってエンゼルスとマイナー契約を結んでいたが、エンゼルスは正捕手のマーティン・マルドナードをサポートする控え捕手としてレネイ・リベラと契約。この2人以外にもカルロス・ペレス、フアン・グラテロルがいるエンゼルスで出場機会を得るのが難しいと判断したカサリは、エンゼルスに自身をリリースすることを要求し、それが認められて再びフリーエージェントとなっていた。
レンジャーズのスプリング・トレーニングに参加予定の捕手は、ロビンソン・チリーノス、ニコラス、フアン・センテーノ、ホゼ・トレビーノ、マイク・オールマンに続いてカサリが6人目。現時点では昨季17本塁打のチリーノスが正捕手の最有力候補で、招待選手としてスプリング・トレーニングに参加するカサリは、40人ロースターに名を連ねているニコラスやセンテーノと控え捕手の座を争うことになると見られている。メジャーでの実績では引けを取らないだけに、スプリング・トレーニングでしっかりアピールできれば、開幕ロースター入りの可能性はゼロではないはずだ。