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現役ラストイヤーに向けてメジャー契約のオファーを待つ上原

2018.1.22 12:00 Monday

 今季開幕直後に43歳の誕生日を迎える上原浩治は現役をあと1年続けることを考えているようだ。ただし、現役を続けるのはメジャー契約のオファーがあった場合のみ。メジャー契約のオファーを得られなければ、ユニフォームを脱ぐ覚悟もできているという。

 4シーズンを過ごしたレッドソックスを離れ、1年契約でカブスに入団した昨季、上原は49試合に登板して3勝4敗2セーブ14ホールド、防御率3.98をマークした。7月上旬まで防御率2点台をキープしていたが、7月に防御率5.00、8月に防御率7.36と崩れ、一時は防御率4点台に。最終的になんとか防御率を3点台に戻したものの、コンディション不良により日本時間9月3日の登板が最後となった。

 昨季の与四球率2.51はメジャー移籍後ワーストの数字であり、球界屈指の制球力にも陰りが見え始めてきた。昨季の成績、そして現在42歳という年齢を考えると、就職活動が難航するのは当然とも言えるが、上原はマイナー契約を受け入れるつもりはない。上原は複数の球団と交渉していることを明らかにしたが、メジャー契約のオファーを得られないようであれば、その時点でユニフォームを脱ぐ覚悟だ。

 「もしメジャー契約を得ることができて、良い成績を残すことができれば、次のシーズンについて考えるかもしれない」と今後について語った上原だが、「でも今は今年のことしか考えていない」とあくまでも”あと1年”であることを強調。巨人で10年間プレイし、今季メジャーでプレイすればメジャー10年目となる上原の頭には、節目のシーズンを区切りとしてユニフォームを脱ぐプランが浮かんでいるようだ。

 オリオールズ、レンジャーズ、レッドソックス、カブスを渡り歩き、通算436試合に登板して防御率2.66、被打率.199、WHIP0.89を記録。日本が世界に誇る名リリーバーは、メジャー契約のオファーを得て、メジャー10年目のシーズンを迎えることができるのだろうか。

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