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カブスがダルビッシュの元女房役とマイナー契約 

2018.1.23 16:30 Tuesday

 ダルビッシュ有との契約交渉を続けているカブスが、ダルビッシュ獲得に向けて手を打った。カブスはレンジャーズ時代にダルビッシュとバッテリーを組んだ経験のあるクリス・ジメネスとマイナー契約で合意。ダルビッシュ獲得に向けて受け入れ態勢を整えているのかもしれない。

 AP通信のリポートによると、カブスはダルビッシュと契約交渉を継続しているという。ダルビッシュに5年契約をオファーしたチームがあるとの情報をESPNが報じたばかりだが、その情報との関連性は今のところ不明。ブリュワーズもダルビッシュに対して正式にオファーを提示したことが報じられており、現時点でダルビッシュ争奪戦に加わっているのはカブス、ブリュワーズ、ツインズ、レンジャーズ、ドジャースの5球団であると見られている(アストロズとヤンキースは撤退との報道)。

 ジメネスは2014年4月~8月と2015年にレンジャーズに在籍し、計62試合でマスクを被った(先発マスクは58試合)。うち16試合でダルビッシュとバッテリーを組み、防御率3.29を記録(注:ダルビッシュは2015年を全休しているため、ジメネスとバッテリーを組んだのは2014年のみ)。この年はJ.P.アレンシビアと5試合でバッテリーを組んで防御率1.22をマークしているが、ロビンソン・チリーノスは4試合で防御率4.67、ジオバニー・ソトは2試合で防御率5.06。これらの捕手と比較すると、ジメネスとの相性の良さがうかがえる。

 昨季のジメネスはツインズで控え捕手を務め、自己最多の74試合に出場。打率は.220と低かったが、出塁率.350をマークし、7本塁打と16打点はいずれも自己最多の数字だった。54試合で先発マスクを被ったほか、一塁やレフトでも先発出場。1イニングだけながら三塁の守備ににも就き、捕手らしからぬユーティリティぶりを発揮した。さらに投手として6試合に登板。投手・捕手・一塁・三塁・レフトの5ポジションをこなす、まさに大車輪の働きを見せた。

 こうした働きぶりを評価したカブスがジメネスを獲得したものと見られるが、ダルビッシュ獲得のために「打てる手は打っておく」という思惑があっても決して不思議ではない。元女房役の加入がダルビッシュの去就にどのような影響を与えるのか。今後の動向に注目したい。


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