殿堂入り投票結果は明日発表 MLB.com記者の投票は?
2018.1.24 11:30 Wednesday
いよいよ明日、日本時間1月25日午前8時からMLBネットワークにて今年度のアメリカ野球殿堂入り投票結果が発表される。MLB.comでは今年度の殿堂入り投票資格を有する13人の記者が自身の投票内容を公表。殿堂入りが確実視される3選手が全13人から投票を得る結果となった。
全13人から投票を得たのはブラディミール・ゲレーロ、チッパー・ジョーンズ、ジム・トーメイの3選手。ゲレーロは今回が2度目のチャレンジ、ジョーンズとトーメイは今回から殿堂入り資格を得た選手である。彼らの実績については語るまでもないが、インターネット上で各記者の殿堂入り投票を集計しているサイトによると、全体の54.5%にあたる票が明らかになった時点でゲレーロが得票率94.8%、ジョーンズが同98.3%、トーメイが同93.1%を記録。この状況から殿堂入りラインである得票率75%を下回るとは考えにくく、この3選手は明日殿堂入りを果たすことになるだろう。
彼らに続く12票を集めたのがバリー・ボンズとロジャー・クレメンス。この2選手はステロイド使用の疑惑があり、殿堂入りについては賛否が大きく分かれている。「ステロイドを使用する前から超一流だった」「ステロイド使用者を完全に排除することはできない」などの理由から両者の殿堂入りを推す声も強く、実際にMLB.comの記者13人のうち12人が両者に投票している。前述のサイトによると、両者の得票率はともに63.6%となっており、今回の殿堂入りは難しいにしても、残り4回のチャンスで殿堂入りが期待できるところまで得票率を伸ばしている。
13票のうち10票を獲得したのはエドガー・マルティネスとマイク・ムシーナ。9票のラリー・ウォーカー、8票のトレバー・ホフマン、7票のカート・シリングがこれに続いている。このなかで今回殿堂入りの可能性があるのはマルティネス、ホフマン、ムシーナの3選手。現時点での得票率はマルティネスが77.1%、ホフマンが78.4%、ムシーナが70.1%となっており、マルティネスとホフマンについては殿堂入りラインを上回っている。マルティネスは今回が9度目、ホフマンは3度目のチャレンジ。ほぼ指名打者専門の選手が殿堂入りした例は過去になく、マルティネスの殿堂入りの行方には大きな注目が集まっている。
最大5選手に殿堂入りの可能性があると言われる今回の殿堂入り投票は、果たしてどのような結果になっているのか。新たな殿堂入り選手誕生の瞬間を見逃すな!