オールスター3度の左腕・パーキンスが現役引退へ
2018.1.24 13:00 Wednesday
ツインズのサッド・レバインGMによると、オールスター・ゲーム選出3度の実績を誇るグレン・パーキンスが現役引退を決断したようだ。球団オプションを破棄されてフリーエージェントとなっていたパーキンスは、ツインズ一筋のままユニフォームを脱ぐことになった。
現在34歳のパーキンスは2004年のドラフトでツインズから1巡目(全体22位)指名を受けてプロ入りし、2006年にメジャーデビュー。メジャー3年目の2008年には26試合に先発して12勝をマークしたが、先発投手としては大成できず、2011年からリリーフに専念するようになった。この年、65試合に登板して17ホールド、防御率2.48の好成績をマークすると、あっという間にブルペンに不可欠な戦力となり、2012年途中からクローザーに昇格。2013年から3年連続で30セーブ以上をマークし、3年連続でオールスター・ゲームにも選出された。しかし、左肩の故障によりキャリアは暗転。2016年は2試合、昨季は8試合にしか登板できず、復活できないままキャリアを終えることになってしまった。
パーキンスのキャリア最終登板は昨年9月30日(現地時間)のタイガース戦。ジョニー・キャッシュの「God’s Gonna Cut You Down」が流れるなかマウンドに上がったパーキンスはアンドリュー・ロマインを一塁へのポップフライに打ち取り、一塁手のケニーズ・バルガスからボールを受け取った。試合後、「素晴らしい瞬間だったね」と感情的になりながら試合を振り返ったパーキンス。「もしこれが最後だとしたら、あのシーンをこれからずっと覚えているだろうね」。
ツインズ一筋で12シーズンにわたってプレイしたパーキンスは、紛れもなく「フランチャイズ・プレイヤー」の一人である。通算セーブ数は球団史上3位、登板試合数は同9位にランクインし、球団の歴史にもその名をしっかりと刻んでいる。なお、現役引退後は球団のフロントに入り、かつてのチームメイトであるマイケル・カダイヤー、トリー・ハンター、ジャスティン・モーノーらとともに球団に貢献することが期待されているようだ。
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