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自身のレイズ残留を信じるアーチャー

2018.1.25 11:30 Thursday

 昨年7月のトレード・デッドライン前後からトレードの噂が絶えないクリス・アーチャー(レイズ)。しかし、タンパベイ・タイムズのマーク・トプキンによると、アーチャーは自身がトレードされず、今季もレイズの一員としてプレイすることを確信しているという。

 トプキンによると、アーチャーはトプキンに対して「僕はエリック(・ニーンダーGM)とたくさん話をした。そして、僕は2018年もレイズでプレイできるんだと感じてとてもいい気分になったよ」と語ったようだ。このアーチャーの発言から判断する限りでは、レイズが今オフ中にアーチャーを放出する可能性は低いように思われるが、トプキンは「状況は変化する可能性がある」と指摘する。スローペースなフリーエージェント市場の動向次第では、思うように先発投手を補強できなかったチームがアーチャーの獲得に乗り出す可能性があるというわけだ。

 昨季のアーチャーは34試合に先発して201イニングを投げ、10勝12敗、防御率4.07、249奪三振を記録。2年ぶり3度目の2ケタ勝利をマークし、200イニング&200奪三振は2015年から3年連続となった。3年連続でリーグ3位以内の奪三振数を記録している右腕には多くの球団が興味を示していると見られており、トレードの噂は絶えない。2014年3月に6年契約を結んだアーチャーは、球団オプションを含めると最大2021年まで契約が残っており、今季が625万ドル、2019年が750万ドル、2020年が900万ドル(球団オプション)、2021年が1100万ドル(球団オプション)というリーズナブルな契約も、獲得を狙う球団にとって大きな魅力となっているようだ。

 リーグ屈指の実力とリーズナブルな契約という2つの条件を兼ね備えるアーチャーを放出すれば、レイズは多大なリターンを得られるはず。アーチャー自身は移籍を希望していないものの、チーム状況を考えるとレイズが将来を見据えてエースの放出に踏み切る可能性は十分にある。残留を希望するエースについて、レイズはどのような決断を下すのだろうか。


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