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フィリーズが通算437セーブのF.ロドリゲスとマイナー契約

2018.1.28 13:00 Sunday

 不本意なシーズンを送った選手にとって次の年は復活、巻き返しを狙う。過去に良い成績を残していた選手にとってはその時に戻りたいことだろう。そんな中で球界を代表する守護神、フランシスコ・ロドリゲスがフィリーズで再スタートを切ることになった。

 「K-Rod」の愛称で親しまれているロドリゲスは36歳で通算437セーブを挙げた実績を持つ。昨年はタイガースで開幕を迎えたが、打ち込まれる場面が多く、6月にリリースされた。その後はナショナルズとマイナー契約を結んで再昇格を目指したが、アスレチックスから移籍してきたショーン・ドゥーリトルの守護神定着もあって機会に恵まれず、結局はマイナーでシーズンを終えた。タイガースでは28試合に登板して2勝5敗7セーブ 防御率7.82だった。

 「MLBネットワーク」のジョン・ヘイマン記者は自身のTwitterで「ロドリゲスの契約は250万ドルでもし、彼がメジャーのロースターに入ることができたならインセンティブが付く」と伝えている。

 昨年、ロドリゲスは被本塁打に苦しみ、28試合で9本を浴びた。率にするとその数字は3.20で守護神としては信頼できない数字といえる。調子を落とした原因の1つとして球速の低下が指摘されており、ヘイマン記者によると昨年は80マイル台だったが多かったという。しかし、最近では93マイルまで回復していることもあり、フィリーズをはじめ、複数球団がロドリゲスに興味を持っていた。

 これまでフィリーズの守護神はヘクター・ネリスが務めており、昨年は26セーブを挙げた。もし、ロドリゲスがメジャー復帰となればネリスと守護神の座を争うことになる。実績のあるベテランは新天地で復活の機会を狙う。今季はさらに自身の通算セーブ数を増やすことができるか。彼にとっては背水の陣となるだろう。

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