ナショナルズがリアルミュート獲得に向けて問い合わせ中
2018.1.29 10:30 Monday
マーリンズの主力放出トレードはまだ終わらない。シリウスXMラジオのクレイグ・ミッシュによると、トレードを希望しているJ.T.リアルミュート(マーリンズ)の獲得を目指し、ナショナルズが積極的に動いているようだ。
昨季のレギュラー外野手3名(マーセル・オズーナ、クリスチャン・イェリッチ、ジャンカルロ・スタントン)と正二塁手(ディー・ゴードン)を放出したマーリンズは現在、正捕手のリアルミュートへの獲得オファーを受け付けている。ミッシュはリアルミュート獲得に最も積極的に動いているのがナショナルズであることを伝えているが、MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると、マーリンズはリアルミュートの対価としてナショナルズのNo.1プロスペクトであるビクトル・ロブレスを要求しているという。
ロブレスは昨年9月にメジャーデビューを果たし、13試合に出場して打率.250、OPS.766をマーク。放った6安打のうち3本が長打だった(二塁打1本、三塁打2本)。マイナーではA+級とAA級の2階級合計で114試合に出場し、打率.300、10本塁打、27盗塁、OPS.875の好成績をマーク。先日発表された最新版のポジション別プロスペクト・ランキングでは外野手の3位、全体TOP100では6位にランクインしている正真正銘のトップ・プロスペクトであり、主力外野手3名を放出したマーリンズとしては是が非でも獲得したい存在なのだろう。
一方、ナショナルズの捕手事情に目を向けると、昨季大きく期待を裏切ったマット・ウィータースが選手オプションを行使して残留。今季も引き続き正捕手を務める見込みだが、ブライス・ハーパーの契約最終年を迎え、ワールドシリーズ制覇に全力を注ぐナショナルズにとって、捕手のアップグレードは数少ない課題となっている。リーグを代表する捕手へと成長したリアルミュートは捕手のアップグレードにうってつけの存在であり、マーリンズ側の要求にナショナルズがどれだけ歩み寄れるかがトレード成立に向けてのカギとなりそうだ。
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