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カウンセル監督がヘイダーのブルペン起用を明言

2018.1.29 14:00 Monday

 マイナー時代同様の先発起用の可能性が取り沙汰されていたジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)だが、クレイグ・カウンセル監督は23歳の剛球左腕を引き続きリリーバーとして起用していく方針を明らかにした。

 カウンセルは「変わる可能性があるものはいろいろあるけれど、現時点ではヘイダーをリリーフで起用することを考えているよ」とヘイダーのブルペン起用を明言。「(ブルペン起用は)彼がより良い投手になるのを手助けすると思うんだ。1年間リリーフの経験を積み、リリーフのためのトレーニングを1年間こなしていけば、もっと成長できるだろうね」とヘイダーのさらなる成長に期待を寄せた。

 昨季のヘイダーは球団最高のプロスペクトとして開幕を迎え、6月10日(現地時間)にメジャーデビュー。AAA級では先発で起用されていたが、メジャー昇格後はブルペンに回り、35試合に登板して47回2/3を投げ、2勝3敗12ホールド、防御率2.08の好成績をマークした。登板試合数と投球イニング数が示すように複数イニングに跨るリリーフを何度もこなし、被打率.156はナ・リーグのリリーバーで2番目の好成績。全投球の8割以上を占める速球を武器に、メジャーの打者を圧倒した。

 ヘイダーは「試合の終盤に出ていって、プレッシャーを感じる場面で投げるのは好きだよ。楽しいからね」とブルペン起用に前向きなコメント。与四球率4.15と制球にはやや不安を抱えるが、奪三振率12.84を誇る力強いピッチングは非常に魅力的であり、制球を乱すことさえなければリーグ有数のセットアッパーへと成長しても決して不思議ではない。あのクリス・セール(レッドソックス)もメジャー2年目まではリリーバーとして起用され、そのなかでピッチングの精度を上げていったという経緯があるだけに、首脳陣はヘイダーがセールの同じような道のりを歩むことを期待しているのかもしれない。

 ブリュワーズのクローザーには昨季大ブレイクを遂げたコリー・クネーベルが控えており、ヘイダーとクネーベルの「奪三振マシン・コンビ」で試合終盤は安泰。7年ぶりのポストシーズン進出を目指す今季、ヘイダーからクネーベルへと繋ぐ必勝リレーが数多く見られるに違いない。


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