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再建中のWソックス アブレイユとA.ガルシアの放出を急がず

2018.1.29 14:30 Monday

 再建を進めるホワイトソックスだが、ホゼ・アブレイユとアビサイル・ガルシアという2人の好打者がチームに残っている。リック・ハーンGMはトレードでの放出も含めた彼らの将来について、決断を急ぐつもりはないようだ。

 2014年ア・リーグ新人王のアブレイユはメジャー4年目となった昨季、打率.304、33本塁打、102打点、OPS.906の好成績をマークし、メジャーデビューから4年連続で25本塁打&100打点という史上3人目の快挙を成し遂げた。一方のA.ガルシアはメジャー6年目にして大ブレイク。リーグ2位の打率.330をマークしたほか、18本塁打、80打点、OPS.885と各部門で自己最高の成績を残し、オールスター・ゲームに初選出された。オフシーズン当初、両者の名前がトレード要員として浮上したが、今のところ具体的なトレード話はなし。少なくとも2019年まで保有可能な両選手について、ハーンは「今オフの主な動きは完了した。アブレイユとアビ(=A.ガルシアの愛称)については市場価値がどのくらいなのかを知ることができた。両選手が開幕時にチームにいてくれれば、我々は組織としてより良い戦いができるだろうね」と語っており、両選手を打線の軸に据えたまま開幕を迎える可能性が高いようだ。

 また、ハーンは「フリーエージェントとなった選手が市場での自分の価値を確かめたあと、元の球団と再契約を結んではいけないというルールはないんだよ。選手がどこかのチームと契約するまで、我々には選手がチームにフィットするかを検討し、契約する権利があるんだ」と語り、アブレイユとA.ガルシアがフリーエージェントとなったあとに再契約を検討する可能性があることを示唆。現在、再建を進めているホワイトソックスだが、再建完了後もアブレイユとA.ガルシアの2人が打線の中軸を担っている可能性もありそうだ。

 アブレイユの耳にもトレードの噂は入っているようだが、アブレイユは「僕にはコントロールできないことだからね。僕は自分がコントロールできることに集中するだけだよ」と周囲の雑音をシャットアウト。「若手選手の手本になりたいね」と再建を進めるチームの柱となることに意欲を見せていた。


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