12年&14年の世界一戦士・ブランコがジャイアンツに復帰
2018.1.30 12:30 Tuesday
2012年と2014年にジャイアンツのワールドシリーズ制覇に貢献したグレガー・ブランコがマイナー契約で2年ぶりに古巣へ復帰することになった。日本時間1月30日、ブランコは自身のInstagramでジャイアンツへ復帰することを明らかにした。
2012年からの5シーズンをジャイアンツの一員として過ごしたブランコは、規定打席到達こそ5シーズンで1度だけ(2013年)ながら外野の準レギュラーとしての役割をしっかり果たし、チームに貢献。2012年と2014年にはポストシーズンの各ラウンドでロースターに名を連ね、ワールドシリーズ制覇を経験した。マイナー契約でダイヤモンドバックスに加入した昨季は、5月上旬にメジャー昇格を果たし、90試合に出場して打率.246、3本塁打、15盗塁、OPS.694とほぼ例年通りの働き。34歳となった現在も大きな衰えは見られない。
ワールドシリーズ制覇を2度経験したブランコだが、ジャイアンツ・ファンの印象に残っているのは2012年6月13日(現地時間)のアストロズ戦で見せたスーパーキャッチだろう。ライトを守っていたブランコは、7回表の先頭打者であるジョーダン・シェーファーが放った右中間への大飛球を背走し、最後は後ろ向きにダイビングキャッチ。この試合で先発したマット・ケインは続く8人の打者をパーフェクトに抑え、球団史上唯一の完全試合を達成したのだった。
ジャイアンツは今オフ、外野のアップグレードを最優先課題として補強を進め、アンドリュー・マカッチェンとオースティン・ジャクソンを獲得。ゴーキーズ・ヘルナンデス、ジャレット・パーカー、オースティン・スレイター、マック・ウィリアムソン、スティーブン・ダガーらが控え外野手の2枠をかけて争うことになると見られるが、ブランコもその争いに割って入ることになるだろう。控え外野手候補のなかでは実績面で分があるだけに、スプリング・トレーニングで実力健在をアピールできれば開幕ロースター入りの可能性は高そうだ。
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