レッズがブルペン補強 右腕・ヘルナンデスと2年契約
2018.1.31 10:30 Wednesday
スプリング・トレーニングの開始まで2週間ほどとなったが、各球団は2018年シーズンに向けて戦力補強を継続している。日本時間1月31日、レッズは32歳のリリーフ右腕、デービッド・ヘルナンデスと2年500万ドルで契約したことを発表した。
昨季のヘルナンデスは2月にジャイアンツとマイナー契約を結び、招待選手としてスプリング・トレーニングに参加。しかし、開幕ロースター入りを果たすことはできず、3月下旬に解雇されてマイナー契約でブレーブスへ移籍した。ところが、ブレーブスでも出場機会はなく、4月下旬にエンゼルスへトレード。すると、エンゼルスでは38試合に登板して防御率2.23の好成績を残し、7月末にはポストシーズン争いを続けていた古巣・ダイヤモンドバックスに加入した。移籍後は26試合で防御率4.82とやや安定感を欠いたものの、シーズン通算では64試合に登板して18ホールド、防御率3.11。2014年のトミー・ジョン手術後では自己ベストのシーズンを過ごした。
ヘルナンデスは今回の契約について「試合終盤で投げる機会が得られるんじゃないかと思っている。重要なアウトを取ることができたらいいね」とコメント。今季と来季の年俸はそれぞれ250万ドル、さらに登板試合数と完了試合数に応じた出来高(各年最大100万ドル)が設定されており、試合終盤に登板するシーンが多く見られそうだ。
ディック・ウィリアムスGMは「彼は昨季、ポストシーズンで登板している。そういった経験をチームにもたらしてくれるだろう」とヘルナンデスの経験値を高く評価。さらに「彼はストライクを投げられる投手だ。昨季、リリーバーのなかで優れた与四球率をマークしていた投手の一人だからね。相手打者の左右を問わず起用できる点も気に入っているよ」と語り、ヘルナンデスの与四球率が劇的に改善されたことが獲得につながったことを明らかにした(昨季の与四球率は1.47。キャリア通算は3.59)。
ヘルナンデスの加入により、レッズのブルペンはライセル・イグレシアス(クローザー)、ワンディ・ペラルタ、ジャレッド・ヒューズ、ヘルナンデス、マイケル・ローレンゼンで5枠が確定。残り2枠をオースティン・ブライス、ケビン・シャッケルフォード、アリエル・ヘルナンデスらが争うことになりそうだ。
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