ズニーノはフルシーズン活躍できるのか? 番記者が回答
2018.2.1 15:30 Thursday
昨季は開幕から打率が2割にすら届かない大不振に陥り、マイナー降格を経験したマイク・ズニーノ(マリナーズ)。しかし、再昇格後は本来の実力を発揮し、最終的には25本塁打、OPS.840の好成績をマークした。この好成績を今季も維持することはできるのだろうか。
MLB公式サイトでマリナーズの番記者を務めるグレッグ・ジョーンズは日本時間2月1日、マリナーズの捕手陣を分析する記事を公開した。この記事のなかでジョーンズは「ズニーノはフルシーズン活躍できるのだろうか」との疑問を掲げ、ズニーノの今季を展望している。
まずジョーンズはズニーノが「間違いなくマリナーズの正捕手である」とした。2012年のドラフトで全体3位指名を受けてプロ入りしたズニーノは、翌2013年に早くもメジャーデビュー。かねてから評価が高かった守備面では早い段階でメジャーで通用する実力があることを証明したが、打撃面では一発長打の魅力こそあるものの、打率が2割そこそこに低迷するなど、なかなかメジャーレベルの投手に適応できなかった。昨季は開幕から正捕手を務めたが、5月上旬の時点で打率.167、0本塁打、OPS.486と結果を残せず、マイナーへ降格。しかし、ここでスイングの改造やアプローチの修正に取り組み、再昇格してからは355打席で打率.270、25本塁打、OPS.921と見違えるような好成績を残した。
ジョーンズはズニーノが再昇格後の活躍を今季も維持できるのであれば、「マリナーズのトップ選手になるだけでなく、球界で最高の打撃力を持った捕手の一人になるだろう」と分析。昨季の時点ですでに長打率.509が捕手メジャー2位、25本塁打が同3位、OPS.840が同4位であることを指摘し、今季のさらなる成長に期待を寄せた。FanGraphsの成績予想では打率.224、26本塁打、OPS.749という数字が出ているズニーノだが、昨季の活躍がホンモノであれば、この予想を超える成績を残すのは難しくないはず。今季は昨季の好調ぶりをフルシーズン維持することを期待したい。
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