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ブリュワーズがレイズ・アーチャーの獲得に興味

2018.2.2 10:30 Friday

 MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、先発投手の補強を目指しているブリュワーズはトレードでクリス・アーチャー(レイズ)の獲得を検討しているようだ。ただし、ローゼンタールは「トレード成立の可能性は低い」と伝えている。

 クリスチャン・イェリッチとロレンゾ・ケインを獲得し、ポストシーズン進出を目指す姿勢を明確にしたブリュワーズ。残る補強ポイントはエース格のジミー・ネルソンを故障で欠く先発ローテーションである。ダルビッシュ有やジェイク・アリエタといったフリーエージェント市場の大物先発投手の獲得に動いていることはすでに報じられているが、ブリュワーズはフリーエージェント市場のみならず、トレード市場にも目を向けているという。

 ブリュワーズはイェリッチとケインの加入により、外野が人員過剰状態となっている。レギュラーポジションを失うことになりそうなドミンゴ・サンタナや出場機会が限定されそうな若手有望株のブレット・フィリップスを軸として先発投手を補強したい考えだが、アーチャーの見返りとしてサンタナやフィリップスを軸としたパッケージではレイズ側が納得しない可能性が高い。

 直近4シーズンで3度の2ケタ勝利を記録し、3年連続で200イニング&200奪三振をマークしているアーチャーは、球団オプションを含めるとレイズとの契約をあと4年残している。安価で4年保有できるエースを簡単に放出するわけにもいかず、またアーチャー自身もレイズ残留を希望している。ローゼンタールによると、ブリュワーズはイェリッチ獲得のために若手有望株を多数放出したため、これ以上の有望株の放出は避けたいと考えている。しかし、トップクラスの有望株を放出することなしにアーチャーを獲得することは不可能に近いだろう。

 ブリュワーズがダルビッシュ、アリエタ、アーチャーのいずれかを獲得できれば、その戦力は地区3連覇中のカブスを上回るものになるだろう。なお、ブリュワーズはこれらの投手の獲得に失敗した際の「プランB」として、アレックス・カッブ、ランス・リンといった「準エース級」の投手の獲得も検討しているようだ。


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