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ナショナルズがベテラン捕手・モンテロとマイナー契約

2018.2.2 11:30 Friday

 MLB公式サイトでナショナルズの番記者を務めるジャマール・コリアーによると、ナショナルズはベテラン捕手のミゲル・モンテロとマイナー契約を結んだようだ。モンテロは開幕ロースター入りを目指して招待選手としてスプリング・トレーニングに参加する。

 現在34歳のモンテロは長らくダイヤモンドバックスの正捕手として活躍し、2014年オフにトレードでカブスへ移籍。カブスでも主戦捕手として活躍していたが、ウィルソン・コントレラスの台頭により徐々に出場機会が減少。昨季は44試合で打率.286、4本塁打、OPS.805と限られた出場機会のなかで存在感を発揮していたが、6月のナショナルズ戦で7盗塁を許した際に、「先発のジェイク・アリエタが走者を塁にとどめる努力を怠った」と批判してカブスをDFAとなり、その後まもなくブルージェイズへ放出された。ブルージェイズでは故障もあって32試合で打率.138、2本塁打、OPS.489と活躍できず、最終的なシーズン通算成績は打率.216、6本塁打、OPS.656に終わった。

 正捕手のマット・ウィータースに不安を抱えるナショナルズは、J.T.リアルミュート(マーリンズ)の獲得に動いていることが報じられている。しかし、マーリンズは働き盛りの正捕手を放出する対価としてビクトル・ロブレスやフアン・ソトといったトップ・プロスペクトを求めており、トレードが成立するかどうかは不透明な状況である。現時点ではウィータースが正捕手、好守のペドロ・セベリーノが控え捕手を務める予定となっており、モンテロはセベリーノと控え捕手の座をかけて争うことになりそうだ。

 なお、ナショナルズのマイク・リゾーGMはベネズエラ出身のモンテロが2001年にダイヤモンドバックスと契約した際、ダイヤモンドバックスでスカウティング部門のディレクターを務めていた人物である。また、ナショナルズの新監督に就任したデーブ・マルティネスはベンチコーチとしてカブスでモンテロとともに戦っていた。縁のある人物のもとで、モンテロが復活を遂げることができるか注目だ。


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