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カリビアンシリーズ開幕 開幕戦はキューバがベネズエラに勝利

2018.2.3 16:00 Saturday

 メジャーリーグではスプリングトレーニングが迫っている中で中南米ではプレーヤーの威信をかけた戦いが行われている。それは「カリビアンシリーズ」というものでメキシコやプエルトリコ、ドミニカ共和国やキューバ、そしてベネズエラの各リーグの優勝チームがラテンアメリカの王座を決める最終決戦に臨んでいる。

 開幕戦はキューバ対ベネズエラの対戦で6対4でキューバが勝利した。試合が動いたのは初回のキューバの攻撃。1番打者は日本でもプレーしていたロエル・サントス。彼の中安をきっかけに3連打でキューバは一挙2点を先制する。対するベネズエラは3回に1点を返すと4回には35歳でマイナー通算155本塁打を誇るルイス・ヒメネスの一発で試合を振り出しに戻した。

 その後、キューバは犠飛で勝ち越しに成功すると7回には2死一・二塁から2者連続適時打で5対2と試合の主導権を握った。ベネズエラも負け時と後半の8、9回には1点ずつを返すも反撃はここまで。8回にダメ押し点を加えたキューバがそのまま逃げ切り初戦をモノにした。ちなみにキューバは日本でプレーするアルフレド・デスパイネが「4番 左翼」でスタメン出場するも初回の打席で一邪飛に終わりベンチに退いている。

 今回のキューバの勝利を支えたのは投手陣の力も大きい。先発は31歳のラサロ・ブランコで本塁打を1本浴びたが、要所を締める投球で6回5被安打2失点の成績を残した。その後は2人の投手でつなぎ、今回登板した投手に勝利、ホールド、セーブの記録がそれぞれついた。ベネズエラは先発が4回で降板すると6人の投手で細かい継投をみせ相手打者の的を絞らせないようにしたが、一歩及ぼず開幕戦を落とした。

 今回のカリビアンシリーズは現地時間2月8日まで行われ、ラテンアメリカの王者を目指して参加チームがしのぎを削る。今回、開幕戦に勝利したキューバは2015年以来の優勝を目指す。果たして頂点に立つのはどこのチームになるだろうか。


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