ダルビッシュとアリエタ 先に契約が決まるのはどっち?
2018.2.5 15:30 Monday
大物フリーエージェント選手の契約がなかなか決まらない今オフ。2004年にメッツでGMを務め、現在はMLB.comのアナリストとして活躍しているジム・デュケットがファンから寄せられた質問に回答する形で、残り少ないオフシーズンの今後を展望している。
「ジェイク・アリエタとダルビッシュ有、どちらが先に契約すると思うか」との質問に対するデュケットの答えはダルビッシュ。「各球団はアリエタよりもダルビッシュに対して積極的な姿勢を見せており、6球団ほどが彼の獲得を狙っている」と紹介した。また、「アリエタの市場は比較的静かである」と続け、その理由としてアリエタが2015年オフのザック・グレインキーと同規模の契約を狙っていることを挙げている(グレインキーは6年2億650万ドルでダイヤモンドバックスと契約)。ダルビッシュが最初に契約し、アリエタ、アレックス・カッブ、ランス・リンらがそれに続くというのがデュケットの見立てである。
また、「カージナルスにはシーズン開幕までに何か大きな動きがあるだろうか。この市場の状況であれば、誰かをバーゲン価格で獲得できると思うのだが」との質問に対しては、「カージナルスのフロント・オフィスは市場の状況をチェックし続けている」と回答した。「マーセル・オズーナをトレードで獲得し、2年1100万ドルでルーク・グレガーソンと契約した時点で、今オフのカージナルスの主な補強は終了した」としつつも、カージナルスには絶対的なクローザーが必要であると指摘。昨季、不安定なブルペンがチームの足を引っ張る状況が続くなかで、デュケットは補強すべき選手としてナ・リーグのセーブ王に輝いたグレッグ・ホランドの名前を挙げている。各球団の補強が進み、クローザーの補強を必要とするチームは少なくなっており、「セントルイスにとって(ホランドの獲得は)バーゲンとなる可能性を秘めている」とホランドの獲得を提案した。
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