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ツインズに痛手 サンタナが指の手術で10~12週間の離脱へ

2018.2.7 11:30 Wednesday

 先発投手の補強を目指しているツインズが、少なくとも開幕からの1ヶ月をエース抜きで戦うことが確実となった。昨季16勝のアービン・サンタナが右手中指の手術を受け、10~12週間離脱することになったのだ。

 ツインズは過去にサンタナが投球する際に右手中指に違和感を覚えたことがあったことを明らかにした。その後は症状が再発することはなかったようだが、先週スプリング・トレーニングに先駆けて投球練習を行った際に再び違和感を覚え、ニューヨークの病院で診察を受けた結果、手術することを勧められたという。ツインズは声明のなかで「今回の故障は負荷が累積した結果、発生したものだ」と故障の原因を発表。サンタナは日本時間2月7日に手術を受け、少なくともシーズン最初の1ヶ月を欠場することがほぼ確実となった。

 サンタナの離脱は、2年連続のポストシーズン進出を目指すツインズにとって大きな痛手となる。現時点でのツインズの先発ローテーションは昨季16勝のサンタナ、同14勝のホゼ・ベリオス、同12勝のカイル・ギブソンの3人が中心となり、残りの2枠をアダルベルト・メヒア、アーロン・スレジャース、フェルナンド・ロメロ、スティーブン・ゴンサルベスといった若手投手や、復活を目指すフィル・ヒューズらが争う構図となっている。計算できる先発投手が3人しかいないというチーム事情もあり、ツインズはダルビッシュ有、アレックス・カッブ、ランス・リンといった先発投手の獲得を狙っていることが報じられていたが、サンタナの離脱により1人でなく2人補強しなければならない可能性が出てきた。サンタナの離脱は、少なからず先発投手市場に影響を与えることになりそうだ。

 サンタナは直近2シーズンで392回2/3を投げ、防御率3.32をマーク。昨季はチーム最多かつ自己2位タイの16勝を挙げて9年ぶりにオールスター・ゲームに選出され、ヤンキースとのワイルドカード・ゲームでも先発した。エースを欠くことになったツインズが開幕までにどのような動きを見せるのか注目したい。


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