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ナバがパイレーツとマイナー契約 レギュラー争い参戦へ

2018.2.7 18:30 Wednesday

 MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、パイレーツはダニエル・ナバとマイナー契約を結ぶことで合意に至ったようだ。この契約にはスプリング・トレーニングへの招待が含まれていると見られており、ナバは外野のレギュラー争いに加わることになりそうだ。

 ナバは大学在籍時にドラフトで指名されず、独立リーグを経てレッドソックスと契約し、メジャーの舞台に辿り着いた苦労人である。昨季はフィリーズで80試合に出場し、打率.301、4本塁打、21打点、OPS.813の好成績をマーク。80試合以上に出場したのはレッドソックス時代の2014年(113試合)以来3年ぶり、打率3割をマークしたのは同じくレッドソックス時代の2013年(打率.303)以来4年ぶりだった。

 スイッチヒッターのナバだが、キャリアを通じて左投手を苦手にしており、昨季は右投手に対して打率.341(135-46)、3本塁打、OPS.897の好成績を残した一方で、左投手に対しては打率.188(48-9)、1本塁打、OPS.581どまり。通算でも対右投手が打率.281、OPS.778、対左投手が打率.211、OPS.589と大差がついている。スイッチヒッターと考えず、「右投手に強い左打者」として扱うのがベターだろう。

 今オフのパイレーツは看板選手のアンドリュー・マカッチェンをジャイアンツへ放出し、外野の一角が空席となっている。レフトのスターリング・マーテイがセンターに回り、ライトには引き続きグレゴリー・ポランコが入る予定だが、レフトのレギュラーは未定。若い右打者のジョーダン・ループロウ、内外野を守れるユーティリティのアダム・フレイジャー(左打者)とショーン・ロドリゲス(右打者)などがレギュラーの座を争う見込みだが、現実的には右打者と左打者のプラトーンとなる可能性が高く、右投手に強いナバにも十分にチャンスはありそうだ。同じ外野手のループロウと左打者のフレイジャーが開幕ロースター入りに向けてのライバルとなるのではないだろうか。


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